猫とバイクを愛する男のツーリング、登山、
車での観光記録と愛猫の紹介。

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その2



8/11
予想通りの寝坊。そそくさと準備をして出発。今日は富良野をぶらついて、旭岳のキャンプ場に泊まる予定。

札幌市近郊の混雑は高速でパス。道央自動車道で三笠ICまで行った後、道道116→R452→道道135とつなぎ富良野へ。

向かったのは北海道らしい直線景色が広がる「江花パノラマロード」。

ちょいと迷ったが、無事たどり着く。そういえば、初めてここに来たときはツーリングマップル&GOGOの間違った地図にえらい目にあったっけ。懐かしい。

その江花パノラマロード、訪れる人も少なく、静かでゆったりと景色が楽しめた。美瑛に比べてここは静かで良い。
江花パノラマロードを見た後、周辺をぶらぶらしようかと思ったが、お腹が空いてきたのでご飯にすることに。向かったのは富良野駅にほど近いカレーのお店「唯我独尊」

富良野のカレー店では一番有名らしく、駐車場は満車。こんな時はちょっとしたスペースに止めておけるバイクがありがたい。

トムソーヤ?を思わせる都会らしからぬアウトドアな雰囲気の店には注文待ちの列。あらま、結構待つのか?と思いきや、案外回転が良く、10分も待たずに席に座って注文することができた。
頼んだのはオム+ソーセージカレー(1450円)。

このお店はカレーと並び、自家製ソーセージが有名とのことでソーセージは外せない、また、富良野では最近オムカレーが有名とのことで、どっちも楽しめるオムカレーにしたのだ。

注文してからほどなく、オムカレー到着。ご飯の上にでっかいオムレツがででーんと乗ってなかなかボリューミー。
カレーのルーはやや辛口で独特のコクがあるもの。ジャワカレーに似た感じかな(バカ舌なのであくまで伸二郎の感想程度に思ってね)。少し美味しいが、並んでまで食べる程では無い気がするなぁ。

オムレツは中がちょっと半熟でとろりとして美味しい。チーズが入っており、オムレツをよりまろやかに美味しくしている。これは良い。

カレーと並ぶ売りのソーセージだが、好みが分かれるかな。固めで味はさっぱり、薄味なサラミ。これも個人的には特に並んでまで食べるほどでもない気がする。。。

食べ物の好みはわかれるが、総じて特に並んでまで。。。といった感想。
まー、あくまで個人的な好みですが。。。

なお、カレーのルーはおかわり自由。おかわりには「ルールルルー」という合言葉を言わなければならずちょっと恥ずかしいが、ルーのおかわりが自由というのはとてもうれしい。
さて、お腹も膨れたところで美瑛でも行くかと思ったが、ちょいと気になることがあって旭川の登山用品店に行くことにした。

行ったのは秀岳荘というお店。ツーリングマップルにも載っているので地元ではかなりの有名店?なんだろう。
秀岳荘に来たのは寝袋カバーを買うため。明日から大雪山に登る予定だが、持ってきた寝袋が夏用の薄いもので今更になって寒くないか不安になってきたのだ。

家を出るとき、軽量化か暖かさかで悩んで、まー大丈夫でしょうと軽量化を選んび、シュラフは薄く、テントマットは持ってこないことにしたのに。。。

いくつかあるシュラフカバーから選んだのはモンベルのゴアのやつ。とにかく軽量だから・・・っていまだに軽量化も捨てきれない優柔不断っぷりが俺らしい。

お値段16800円。うーん、高い。。。きっとこれで寒くなく寝れるだろうから我慢するか。。。しかし、高い。。。
秀岳荘を出るともう良い時間。日が暮れないうちに本日の宿泊地である旭岳青少年野営場にいくとするか。

旭岳までのワインディングは中高速コーナーを中心とした楽しいもの。走りやすく、適度なカーブが続く。

旭岳青少年野営場は入口の看板がやや小さくて見えにくい。ラビスタ大雪山というお洒落なホテルの隣(旭岳側に入口があるのでこのホテルを目指すと良いだろう。

キャンプ場はとても静かで俗世間から離れて自然を楽しめる。
なんてったって自販機すらない。売店ももちろんない。ジュースが欲しければお隣のホテルまで行かなくてはならない。

うーん、自然。。。だけど、自販機位おいてほしいな。
テントサイトはひとつひとつこそ大きくないが、数が多く、スペースは十分取れる。テント地は砂利交じりの砂。ペグは良く刺さるので設置はしやすい。
明日からは大雪登山。予報ではちょっと天気が悪そう。予報が外れて晴れますよーに。。。


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