猫とバイクを愛する男のツーリング、登山、
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若狭地方 (三方五湖レインボーライン)

 9時に起きて、長野に行くか若狭に行くかで迷い、天気予報で若狭行きを決定。10時半に家を出る。高速にのり、敦賀を目指す。敦賀はすぐ近くと思いきや、豊田ICからは140kmもあり、思った以上に時間がかかった。

 高速を降りて国道21号でレインボーラインを目指すが、出発の遅れが響いて、お腹が空いてきた。国道沿いにちょうど良くドライブインがあったので入ると、定食屋は無く、海鮮バイキング1500円があるのみ。
海鮮バイキングで選んだ品々。やきそばを選んでる辺りがヘタレらしい。

老化により胃袋のちぃっちゃくなったヘタレにはランチバイキングは食べ物の質が落ちるだけで良いこと無しだが、移動する気にもならず食べることにした。思った通り、少し質が良くなく、ちょっと不満だった。

 ただ、ここのドライブインは目の前が海水浴場なので、景色が良かったのが救いかな。
ドライブイン前は海水浴場。景色はグッドです。 福井は五木ひろしの故郷らしく、カラオケ地蔵なるものがあった。
 三方五湖レインボーラインは三方五湖の間を走る有料道路。海に近いが、山の中を走るためアップダウンが結構ある。時折見せる湖や海岸線が美しい。

 途中にある梅丈岳展望台は駐車場からリフト又はケーブルカーで登ったところにあり、360度のパノラマが広がる。また、展望所付近はバラ園があり、初夏にはキレイに咲き誇る。
日向湖は養殖いかだや釣りいかだが盛ん。
梅丈岳展望所にはケーブルカー(右)またはリフト(左)を用いて登る。確か歩いても登れたような。 リフトからの眺め。ヘタレ的には開放感あふれるリフトがおすすめ。景色も良いしね。

 この展望所では瓦(というより皿)に願いを書いて湖に投げると願いがかなうかわらけ投げ、南京鍵に誓いを書いて鍵をかけるなどのおまじないごとがあるので体験してみては。

 ちなみにヘタレはかわらけに家内健康の願いをかけて湖に投げました。この先きっと健康でしょう。
展望所にはバラ&つつじ園がある。この時は見ごろらしくきれいに咲いていた。 ここでも福井県出身の五木ひろしの記念碑があった。ボタンを押すとひろしが歌いだします。
展望所からは素晴らしい景色が望める。この日は少し霞がかかっていたが、空気が澄んだ日にはもっと良い景色が見えるだろう。(↑画像をクリックすると大きな画像を表示します。)
誓いを書いた鍵がそこらじゅうに。私は何も宣言したくないので書きません。常にかぎはハズレポンチです。 かわらけ。テレビで見たことがあり、一度やってみたかった。われながらナイスな字だ。
バラの咲く展望所よりレインボーラインを撮影。パンフレットに使えちゃいそう。

 レインボーラインを過ぎ、一路舞鶴を目指す。この日はとても暑く、最高気温は35度にもなった。とにかく暑くて暑くてなんどもジュース休憩を挟んだ。小浜から舞鶴までの国道27号はそれほど見所も無く、それが暑さに拍車をかけていた。この時ばかりは夏は山かなーと感じたねえ。

 そんなこんなで舞鶴に着いたとき、既に17時を過ぎていた。今日の予定は天橋立から南に15km位のとこにあるキャンプ場で泊る予定だったが、日没に間に合いそうに無い。というわけで天橋立YHに泊まることに決め、天橋立に向かった。
国道27号と大島半島を結ぶ青戸大橋。段々高度を増していく形がキレイだ。
 天橋立に着いたのは18時30位で既にお店は閉まっていた。バイクを停め、ぶらぶらする。天橋立は歩くと松が生い茂る普通の道といった感じ。この道は原付までなら走れるらしく、原付で来た人は走ってみるのも良いかもしれない。

 天橋立を後にユースホステルを目指す。天橋立YHはケーブル、リフト乗り場から徒歩10分くらいの場所にあり、天橋立観光には絶好の立地条件。丹後半島観光の拠点としても良い。トイレやお風呂が新しく、ユースにありがちな臭いトイレでないのもよい。なんか知らんけど空いてるし。。。
天橋立の入口にある神社。なかなか立派。
天橋立は下から見たら普通の松並木の道。 この日はとても霞がかかっており、夕日もなんだか変な感じ。



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