猫とバイクを愛する男のツーリング、登山、
車での観光記録と愛猫の紹介。

北海道・東北 甲信越 東海・北陸・近畿 中国・四国・九州 バイク装備紹介 改造・整備、車検記録
その7
パニアケース上キャリア装着


クラウザーやGIVIの一部のケースは上面にキャリアが取り付けられる。
北海道旅行ではちょいと登山もする予定なので、
登山装備分、荷物がオーバーしてしまう。

じゃあ、上に乗せるかってことでキャリア購入。
ちっちゃいけど13965円。高い。

取り付けはなんと、ケースに穴あけ加工が必要となる。
日頃、加工無しのボルトオン取り付けに慣れている身には新鮮だな。

さっそく、取り付け開始。
説明書も無く、取り付け方法は自分で考える。
これまた新鮮。。。

ケース外側には穴あけ位置が無くどこにあけようか迷ったが、
内側を見るとそれらしき穴が2点あるのを発見。

キャリアはケースに計4点で固定するが、
どうやら先にこの2点をあけて、仮止めし、
残りの2点の穴あけ位置を現物あわせで決めるみたいだ。
さっそく、内側から上面穴2点を穴あけ。
φ7mmのドリルで穴を開け、仮止めしようとするが、
すんなりボルトが締まらない。

どうやら、示された位置とキャリアの精度が高くなく、
多少穴を大きめにしないといけない。
φ8が良いかな〜。
表から見ると穴をあけた状態はこんなん。
なんどかトライしてボルトがスムーズに締められるようになり、
仮組み完了。

この状態で残り2つの締結点の穴あけ位置をマーキングする。

で、キャリアを外して穴を開けるが、ここも一発では決まらず、
何度か修正した。
ボルトが締められるようになったら、
本締め。

キャリアの締結面はフラットで対するケースはRがついているので、キャリア締結面とケース面とはぴったり一致せず隙間が出来てしまう。
今回は3mm厚のゴム板を買って、キャリアとケースの間にかませ、その隙間を吸収させた。
ゴム板を挟むことで厚みが増えた分、ボルトは付属品より5mmほど長いものをホームセンターで購入し使用した。
内側から見るとこんなん。
これでようやくツーリング仕様ヘタレボックス完成。


その1 | その2 | その3 | その4 | その5 | その6 | その7 | その8 | その9

改造・整備記録トップへ


バイク北海道・東北トップへ戻るバイクトップへ戻る