猫とバイクを愛する男のツーリング、登山、
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香嵐渓’04.11

 今年はちっとも寒くなく紅葉も遅れ気味、色づきもイマイチとの評判だったがそれでも香嵐渓はなかなかきれいでした。今年はアクセスルートを変更し、渋滞知らずだったしなかなか満足な年でした。

 今年は大回りをして下山村方面から香嵐渓に行った。だいぶ大回りになり、それなりに時間はかかったが、渋滞は一切無く、トータルで見たら時間は短縮された。なによりもイライラせずに済むのがいい。そんなわけで着いた今年の香嵐渓は駐車場から綺麗なモミジに囲まれ、いい気分で始まった。
 まずは赤いつり橋を目指す。苔むしたかやぶきの屋根を横目に進むと赤い釣り橋が見えてきた。子供のころ訪れた記憶をたどりながら橋を渡る。橋から川に飛び込んでいた地元の子供がすごく見えたっけ。今なら俺も飛び込めそうだな。。。
駐車場横の蔵?人間の顔みたい。 駐車場からの道は素朴な感じ。
苔むした茅葺屋根。手入れしないのかな。 私の中では定番スポットの赤いつり橋。

橋を後に下流へと進む。それまでは人もそれほど多くなかったが、三州足助屋敷に入ったところで急に人が増えた。ここまではツアー客が訪れるみたいで出店はどこも行列ができていた。
 三州足助屋敷には紅葉の季節になるとZIZI工房(年配の方だけが集まったソーセージ工房)で作られたフランクフルトのお店や刀削麺(小麦粉の塊を刀で削ってできた麺をゆでたもの)の出店が出る。どちらも他ではあまり見られないものなので時間があれば並んで買ってみるのも良いかな。
  また、この辺りから紅葉が美しさを増してくる。川沿いのモミジは赤や黄色、そしてまだ紅葉していない淡緑の部分が美しく調和している。
 やがて、香嵐渓のメイン「待月橋」が見えてくる。この辺りの川岸は広く、記念写真や食事、休憩をする観光客が大勢見られる。それにしても綺麗に色づくもんだ。
赤、黄色に色づくモミジ。やわらかい感じでホッとする。
足助屋敷への道。モミジの屋根の下を歩く。 裏から見るモミジもとても美しい。表とは違った美しさ。こちらのほうが綺麗と感じる人も多いのでは。
空の青、川岸の白、杉の緑、そしてモミジの赤、黄色。良き景色かな。


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