猫とバイクを愛する男のツーリング、登山、
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グリーンバレイ 2007年3月
3/16(日)に愛・地球博記念公園(通称:モリコロパーク)に行って来た。
モリコロパークは正式名称が示すとおり、愛・地球博の跡地にある。残念ながらパビリオンは残っていないが、楽しいアスレチックなどがある広大な公園として生まれ変わった。
特に無料で遊べる「こどものひろば」はアスレチック、噴水、芝生広場など子供に魅力的な場所でいっぱいだ。

 この日はお昼過ぎに訪れた。駐車場は500円。結構広いが、満車で5分ほど待った。駐車場は北駐車場、西駐車場とあり、アスレチックが主体なら西駐車場のほうが近くて良いかな。また、リニモ(リニアモーターカー)の駅が公園入り口すぐにあるので、公共交通機関も便利だ。

 さて、車を止めて、西へと進むと、小さなお土産スペース(モリコロショップ)がある。なんでこんなに小さいの?と疑問に思ってしまうくらい小さいところで、もっと大きな店になるのを望む。お土産の内容はなかなか良いと思う。カップや文房具などはボチボチなデザインと値段。お菓子も美味しそうでなかなか良い。この日は売れ筋のお菓子が売り切れていたので、早めに確保が必要かも。
駐車場は満車。でも回転は悪くなく、5分ほどで入れた。 キャラクターショップにあったタンブラーとお茶碗。やさしいデザインで値段も程ほど。
なかなか美味しそうなお菓子。袋のデザインもかわいらしくて良い。中身が見えてるのは買う側にとってありがたい。

 次に訪れたのは児童総合センター。ここは高校生以上有料(300円)だが、中学生以下は無料。体験型の面白い施設が多数ある。中央の塔はらせん状に階段が続き、最上部は展望所となっている。360度の展望で特に猿投山方面の眺めが良い。

 また、アスレチックっぽいものも多数あり、中央の塔に伸びるパイプ状の道や鏡の部屋、柔らかい凹凸地面など子供に魅力的な場所がいっぱいだ。また、料理や図画工作の体験教室もあるみたいで、楽しく学ぶことも出来る。

 ちょっと注意したいのが迷子かな。結構広く、活発に動けるので迷子になりやすいかも。ケイタイを持たせる、集合場所を決めておくなどしておいたほうが良いだろう。実際、伸二郎は嫁とちょっとはぐれて探した。
児童総合センター。特徴的な形。 児童総合センター内部。中央に塔があり、それにパイプ状のトンネルが伸びる。
パイプトンネルの中。ちょっとわくわくしちゃいません? 小さい子供が安心して遊べる地上階。大混雑。
児童総合センター展望部からリニモ、猿投山方面を望む。猿投山はいつ見ても美しい形だ。

 児童総合センターから南に歩いていくと動物のオブジェがある。ここは昔からある場所で、子供の頃(20年以上前)から訪れている部分。なつかしさの余り、ついハッスルしてしまった。あの頃と変わらぬ単純さ。アイム永遠の14歳。

 どうぶつのオブジェの南には愛知国際年記念館がある。ここも子供のころからある場所。昔はここで見るアニメのビデオがすごく楽しかったっけ。そんなことを思い出しながら館内に入るとえらい人出。そうそうに退出。こども向けではないところか。
どうぶつのオブジェでハッスルする伸二郎。この象、子供には結構手強い。 愛知国際年記念館はミニチュアが多かった。

 ちょっと小腹が空いたのでうどんでも食べようかと観覧車前に行くが、うどん、そばの店は無く、モスがあるくらい。ちょっと残念。かなりの人手なので、もう少し店があっても良い気がする。改善して欲しいな。

 さて、でかい観覧車を横目に進むと、芝生広場がある。ここはそれほど広くは無いが、ちょっとした運動するのに良い。まだ芝生は生えていなかったが、芝生が生長すれば気持ちの良い場所になるだろう。
モリコロパーク限定?と思われるバーガーがあった。しかも期間限定。でもうどんのほうがいいなー。 芝生広場にて。小人ではないな、大きいもん。
芝生広場にて。ちょっとした運動に良い。すぐ隣は砂場になっていた。

 観覧車から南に進んでいくとこどものひろばなる場所がある。ここはアスレチック、水の広場などが集り、子供にはとても魅力的なエリア。特にお勧めなのが水の広場。初夏から夏場にかけてはとても活躍しそう。ただ単純に噴水があるのではなく、道具を動かして噴水を出したり、水を運んだり、体験型になっている点が魅力的だ。
こどものひろばにあった滑り台。 シンボル風車の塔にあった滑り台。ネットのアスレチックもある。
夏場に向けて、一番の人気となるであろう水の広場。体験型の遊具が魅力的だ。

 奥にある2つの池は人が少なく、のんびりと散歩するのに向いている。こちらのエリアは大人がゆったり楽しむ為にあるのかな。そのせいか、日本庭園など、和風、大人な施設が揃っている。

 そんな中にあって、人でちょっとにぎわう場所がある。それはサツキとメイの家周辺だ。サツキとメイの家は未だに抽選で入場券を扱っているので、行っても入れないことが多い。(予約でいっぱいでなければ入れるらしい)。このサツキとメイの家を眺めるだけの展望台があり、遠くから眺めることは可能。個人的にそんなに良いとは思わないが。。。

 サツキとメイの家から小高い丘を越え、北に向かうと、アイススケートと温水プールの大きな建物と、大芝生広場がある。大芝生広場は人工芝ゆえ、年中緑色だ。ボールを使った遊びなどに良い。
かえで池とめだか池のほとりは人が少なく、静か。のんびりと歩きたい人に。 めだか池隣にある日本庭園。そんなに良くは感じなかったなー。花と緑が足りないのか。
展望所よりサツキとメイの家を望む。特に良さそうな場所でもない。トトロファン以外は行く価値はそれほど無いだろう。 大芝生広場。人工芝ゆえ、どんな季節でも緑が際立つ。

 アイススケートはやってみるとなかなか面白い。初めてだとうまく滑れないが、スピードが出ないのでスキー程の恐怖も無い。2時間くらい滑っていると、自力で進めるようになり、上達した感じがしてうれしい。

 温水プールは行ったことが無いが、スライダーがなかなか面白そうだ。

 なお、ここには園内で唯一レストランがある。なかなか魅力的なメニューが揃っているが、夜はやっていないので注意。
アイススケートと温水プールの入った施設。レストラン、土産物屋もある。
温水プールは3月20日から営業だった。なかなか良さげ。 美味しそうなメニューが並ぶが、締まっていた。閉店が早いので注意。↑クリックすると拡大画像を表示。


お出かけデータ
モリコロパーク(愛・地球博記念公園) 特徴 愛知県長久手町にある都市公園。愛知万博跡地にできた公園で、広大な敷地とアスレチック、プール、スケートなどの魅力的な施設が特徴。
料金 入場料:無料、 駐車場:普通車500円。 室内施設料金はHP参照。
場所 愛知郡長久手町大字熊張字茨ヶ廻間乙1533-1  場所詳細→
連絡先
リンク
0561-64-1130
http://www.aichi-toshi.or.jp/park/park(HP)/morikoro/index.html

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