猫とバイクを愛する男のツーリング、登山、
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東京ディズニーリゾート
2005年11月

 愛知県稲沢市祖父江町は銀杏の紅葉が綺麗なことで有名。一箇所に固まってあるわけでなく、町のいたるところに銀杏が植わっている。それゆえ、町全体が黄色に紅葉している感じだ。
 毎年、11月下旬から12月上旬の紅葉時期には銀杏祭などが開かれ、大勢の観光客で賑わう。

 天気は快晴で寒くも無く、これ以上無いくらい素晴しい日和。道中、田んぼに作られた藁坊主を見たりしながら昼ぐらいに祖父江町の銀杏まつり会場に着いた。

 会場のテント周辺は相変わらずの人気ぶり。今年も温かい麺類が美味しそうだ。どての味は改善されたかな?

 お土産にお菓子を買ってテントスペースを後にする。今年のお土産は写真の3品。銀杏最中はまったく銀杏成分が入っていなくてお勧めでない。銀杏パイパイが味もよく、食べやすくてお勧めかな。銀杏ういろはういろう好きに。
祖父江町内で見かけた田んぼ。収穫を終え、藁坊主が良い味出してました。日本的な風景は心が落ち着く。 相変わらずの盛況ぶり。家庭的な感じがまた良い。
お土産はやはり銀杏の名を冠したもの。銀杏パイパイが食べやすく、美味しいからお勧めかな。 街中を黄色に染め上げる銀杏並木。銀杏は実に綺麗に色づく。

 すっかり黄色に色づいた銀杏並木をゆっくり見て周る。今年は鼻を突く匂いがいっそう強烈だ。銀杏を売っていたオバチャンによると今年は豊作でとてもお値打ちなんだとか。さらに、値が低いから儲けが少ないとも。豊作貧乏か。難しいね〜。

 その後、お馴染みのルートで銀杏を見て周る。線路沿いの小道は人も少なく、とてものんびりした感じで良かった。メインストリート(?)であるテント会場〜山崎駅にかけては人が多いが、そこを外れると人もまばら。のんびり観賞したい人にはお勧めだ。
辺りに強烈な匂いを放つ銀杏の実。強烈だ。 銀杏の黄色に名鉄電車の赤色が良く映える。昔は電車は赤いもんだと思ってたっけ。
街中に点在する銀杏。中心地区以外は人もまばらなので、のんびり見たい人は離れたところを見るのが良いかな。 銀杏の黄色と紅葉の赤。秋の紅葉を代表する色。どちらも綺麗だ。
黄緑色にうっすらと黄色がかる銀杏の葉。濃い黄色も良いが、こんな色合いもなかなか綺麗だ。

 今回、銀杏以外にも様々な花や実に出会えて、それぞれ興味深く、見ごたえがあった。すべて一般家庭が栽培しているものだったが、マンション暮らしの伸二郎には馴染みの無いものが多く、とても良い機会になった。

 のんびり散歩する中で、こういった普段目にすることの無い花・果実に触れ合えたのは今回の一番の収穫だった。

 ぐるっと周った後で車に戻り、家路に着く。今日は暖かな小春日和の下、ゆったりとした時間を楽しめて満足だった。
山茶花は大きくて美しい花。バラに似てるな。 なんとも愛らしい形の柚子。色合いも淡い黄色で味がある。
アオキかな?綺麗な赤い色の実が印象的。美味しそう。 たわわに実ったキウイフルーツ。こんな季節に実がなるんだな〜。


お出かけデータ
特徴 愛知県稲沢市祖父江町は銀杏の生産で有名。11月下旬〜12月上旬にかけて、町全体が銀杏の黄色に染まる。11月最終週には銀杏祭が開かれ、多くの観光客で賑わう。
料金 入場料、駐車料ともに無料。
リンク http://home.owari.ne.jp/~sobuetyo/
場所 愛知県稲沢市祖父江町 詳しい位置→
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