猫とバイクを愛する男のツーリング、登山、
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 フェリーを降りると、道の駅クリスタルポルトがある。クリスタルポルトは師崎・伊良湖行きフェリーのターミナルもかねているのだ。車を止めようと駐車場に入るが、満車で少し待った。伊良湖岬先端でも結構混むもんだな。道の駅に入り、まずは昼食。3Fにあるレストラン「花岬」で昼食をとる。
 私と母ちゃんが頼んだのは「花岬御膳」。店の名前がついているから看板メニューなのだろう。内容はアサリの酒蒸し、天ぷら、刺身にちりめんじゃこ飯、小鉢。酒蒸しはちょっと酒が強く、酒嫌いの私にはイマイチだったが、母ちゃんは美味しいといっていた。好みがわかれるかな。天ぷらやちりめんじゃこ飯はとても美味しかった。
 嫁が食べたのは「菜の花御膳」。菜の花が見ごろの今旬の定食だ。ご飯、天ぷら、刺身のつまなど随所に菜の花が使われておりとても美味しかった。菜の花の季節一番のお勧めです。
フェリーを降りてすぐの建物が道の駅「伊良湖クリスタルポルト」。結構な人気で駐車場は満車状態。 道の駅の3F にあるレストランで昼食をとった。私が食べたのは「花岬御膳」てんぷらがとても美味しかった。酒蒸しはちょっと酒が強すぎたかな。
嫁が食べた「菜の花御膳」菜の花炊き込みご飯、天ぷら、お浸し、漬物、煮物と菜の花づくし。どれもとても美味しかったのでお勧めです。 刺身にも菜の花がついていた。ツマか、刺身なのか?

 ご飯を食べた後、太平洋の荒波美しい恋路が浜に行く。この日は晴れてはいたものの、風が非常に強く、飛んでくる砂がとても痛かった。そのため、母ちゃんはくるまでお留守番。私と嫁で海岸を歩く。海岸の向こうは何も無い太平洋。なんだか気分爽快だ。
 海岸沿いに歩いていくと、伊良湖岬灯台がある。灯台までは駐車場から10分ほど。良く整備された海岸沿いの遊歩道を歩いていくと、白亜の灯台が見えてきた。伊良湖岬灯台は日本の灯台50選にも選ばれる美しい灯台。青い海原と白亜の灯台のコントラストが美しく、選ばれた理由がなんとなくうなづけた。
恋路が浜は海がきらきらしていてきれいだった。ちょっと風が強く、砂が当たって痛かったのが残念だったな。 恋路が浜と伊良湖ビューホテル。絶好のロケーションに建つ、伊良湖で一押しのホテル。
恋路が浜から10分ほど歩くと、伊良湖岬灯台がある。白亜の美しい灯台は日本の灯台50選にも選ばれている。 黒潮と伊勢湾・三河湾を分かつ伊良湖水道を守り続けて70年近く。昔から変わらぬ海の守り神として佇んでいる。

 恋路が浜を後にいよいよ菜の花畑を見に行く。R259沿いに走っていくと、道沿いにちらほら菜の花畑が見えてきた。一つ一つの菜の花畑は予想通り小さいが、色が濃くて結構きれいだ。一段と輝く菜の花畑があったので、車を止めてみることに。きちんと駐車場が整備されていた。
 車を降りて菜の花畑を見ると、大洋に照らされて黄金に輝いていた。雑誌やホームページの写真ではわからなかった美しさを発見してとても満足。金色に輝く菜の花畑には子供やカップルが楽しそうに歩いていた。花に囲まれた写真を撮ったりしていい思い出作れたみたいだ。
伊良湖岬からR259を走り出すと、道沿いに菜の花の姿が目立つ。伊良湖岬は菜の花の名所として有名だ。 一つ一つの菜の花畑は規模こそ大きくないが、色がとてもキレイで良い。観賞用の品種なのかな。
傾きかけた午後の日差しに照らされると、菜の花畑は黄金に輝く。写真では味わえない素敵なひと時が味わえる。 少しずつ暖かくなっていく初春の日差しを浴びて、ドライブ、ツーリングに出かけるのに伊良湖は良いところだ。
道沿いの菜の花畑には菜の花まつりの垂れ幕がかかる。来年はもっと菜の花が増えると良いな。 菜の花とともに伊良湖で目立つのが農作物。伊良湖は一つ一つの畑がとても広い。特にキャベツ畑は目立つ。

 菜の花畑を後にして豊橋方面へと進んでいく。次は風車を見る予定だ。事前に調べた結果、渥美半島は風車が多く、風車が集まった場所に公園もあるとわかった。公園は半島の付け根付近にある緑が浜グリーンパークという名前だ。私はそこに向かって走っていたつもりだったが、かなりの距離感覚音痴で、菜の花畑を出発してすぐに見えた風車をそれと勘違いして、そこに向かって走った。
 風車に向かうが、事前に調べた単純な一本道とはうって変わり複雑な道に戸惑う。しかし、根性と忍耐力で何とか風車にたどり着く。なんとかなるもんです。
 風車は海岸沿いに5機並んで建っておりなかなかの迫力。近づくと100mもあろうかという大きさとすごいスピードで回転する羽が迫力満点。柱の下に来ると、グオングオンと不思議な音がしており、なお迫力倍増。柱は遠くから見て想像したよりもずっと大きい。
渥美半島は風車が多いことでも有名。並んだ風車を見ると、なんだかうれしくなる。 遠くからではわからないが、一つ一つの風車はとても大きい。
どうやら風車を開発しているのは渥美風力開発という会社らしい。さらにネットで調べると日本風力開発という会社が母体のようだ。
風車を下から眺めると、いくつものパイプを継ぎ足したような構造になっている。 ブレード(羽)の最高到達点は100mにも達する巨大な風車。近づくととても迫力がある。また、風切り音も大迫力。

 風車を見た後、海岸に下りて、海を見る。海は強い北風で荒れており、なかなかの迫力だった。波が荒れていたのと風が強いので、波打ち際には泡ができており、ちょっとした波の花といったところ。いつもと違った海に満足したあと、車にのり、帰路についた。帰りは予想通り時間がかかった。渥美半島は陸走すると時間がかかるな。
北西の季節風が強かったこの日は海が荒れてかっこよかった。ちょっとわかり辛いが、波が泡になって、風に舞っていた。能登半島の「波の花」とまではいかないが、はじめて見たのでちょっと感動。


南知多 | 伊良湖岬

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お出かけデータ
道の駅
クリスタルポルト
特徴 伊良湖岬にある道の駅。師崎・鳥羽へのフェリー乗り場も兼ねる。2Fには大アサリをはじめ、海の幸の軽食が、3Fにはレストランがある。3Fのレストランはなかなか美味しく、お勧め。
場所 愛知県田原市伊良湖町宮下  場所詳細→
連絡先
リンク
TEL: 0531−35−6631
http://www.irago.net/port/index.html
恋路が浜 特徴 伊良湖岬先端にある美しい浜辺。目の前は太平洋。青い海が印象的。海岸沿いを10分ほどあるくと日本の灯台50選にも選ばれた白亜の美しい灯台・伊良湖岬灯台がある。
料金 駐車料金無料
場所 愛知県田原市伊良湖町  場所詳細→
連絡先
リンク
田原市観光協会: 0531-23-3516
http://www.taharakankou.gr.jp/rekisi_kanko/sizenmankitu/nature15.html
渥美半島の菜の花 特徴 渥美半島は初春の菜の花で有名。1月上旬から咲き始め、3月いっぱいまで楽しめる。菜の花畑はR259沿いに多い。一つ一つの畑は大きくないが、黄色が濃く、とてもきれいで良い。
場所 愛知県田原市伊良湖町 場所詳細→
連絡先
リンク
田原市観光協会: 0531-23-3516
http://www.taharakankou.gr.jp/event/200701/06ev.html
渥美半島の風車 特徴 渥美半島は風車が多いのでも有名。もっとも数が多い田原臨海風力発電所には緑が浜エコパークという名の公園があり、間近に風車が眺められる。(今回写真の場所とは異なる)
場所 愛知県田原市緑が浜 場所詳細→
連絡先
リンク
(株)ジェイウインド田原: 0531-24-3330
http://www.chubu.meti.go.jp/enepark/kengaku/info/48_1.html

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