猫とバイクを愛する男のツーリング、登山、
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その1 (企業パビリオン、マンモス)

 自宅から愛知環状鉄道、リニモと乗り継いで万博会場北ゲートに6時50分着。途中電車の乗換えでは早くもダッシュする人がいて、ちょっと引いてしまった。なんでそこまでするんかね。
 北ゲートに到着したとき、私の列は前に30人ほどいた。早く会場に着いたは良いが、開門までは2時間以上ある。暇つぶしの本等は一切持ってきておらず、待ち時間はとても退屈だった。そうそう、並んで待つ人は暇つぶしグッズとお尻に引くビニールシートもしくはイスを持ってくることをお勧めする。
 9時になりようやく門が開く、私の列の荷物チェック係はとても念入りで他の列にどんどん抜かれて焦ったが、ダッシュを決めると日立の当日予約がゲッチュウできた。意外やいけるもんだね。
 いい気で最初の目的である三菱館に向かうと、なんと待ち時間0分!あらま、1時間30分待ちは覚悟してたのに、意外と空いてるもんだね。早速三菱館に入り、見学する。三菱館は最初ロボットが月の役割について解説した後、奥の部屋に入り、大型スクリーンで映像を見るというもの。映像の内容は月の生い立ちから、現在の月の役割、もしも月が無かった場合の地球の姿を解説していた。私の感想としてはそんなに良くは無いなという感じ。
日立の当日予約待ち列。人気があり、朝一から並ぶ。 朝の会場はそんなに混んでなくとても良い感じ。
三菱館では最初にロボットによる月の役割説明がある。 大型スクリーンは左右、上が鏡となっておりキレイだった。
次は隣にあるJR館に行ったが、入るところを間違えてしまった。実はJRは入口が3つ(だったかな?)あり、それぞれ見る内容が違う。本当に見たかったのは3Dシアターだったが、間違えて超伝導の説明のとこに入ったため、面白くない時間をすごしてしまった。
 その間、入場者はどんどん増えていったみたいで、JRを出るころには隣のワンダーサーカス館は60分待ちとなっていた。あまり待つ気にはなれなかったので、アジアゾーンに向かうことにした。
 行く途中、道路では面白い形のバス?や電動アシスト付自転車タクシーなどが通っており、環境博らしさを演出していた。
JR館のリニアモーターカー模型前にて。
へんてこりんな電動バス。ほんわかしてますな。 自転車タクシー。前後キャストホイール&ディスクブレーキ。バイク並みの装備です。
 アジアゾーンに着くと、なんと結構並んでるではないか。「外国館=空き空き」と考えていた私はびっくり。ここでも待つ気になれず、マンモスの整理券を取りに配布場所に向かう。配布場所に着くと難なく整理券を取れたが、希望する時間でなかったので、結局マンモス単独閲覧に並ぶ。
 20分ほど待ち、見学したマンモスはなかなかキレイだったが、後列に並んで見てたので毛が生えているかなどはわからなかった。じっくり見たいなら前列がお勧めだ。
マンモスラボに行く途中のトルコアイス店。陽気なトルコおやじがアイスを練る。
万博の目玉、冷凍マンモス。後列から見た印象は骨の化石と変わらん感じ。見るなら前列が良い。

 このあと、日立の予約時間まで2時間ほどあったのでワンダーサーカスに並んで見ることに。約1時間待って入ったワンダーサーカスは万博で一番良かった。
 形式はトロッコみたいなものに乗車して、ぐるっと館内を周り、その過程で色々な見世物をみるといった感じ。とてもキレイだったり、迫力があったりで私にはとても良く感じた。何よりも映像でなく、実際の物で表現しているのが良い。1時間待って見たが、ここを見てよかった。個人的には一押しです。
ワンダーサーカス。これが一番良かった。 トロッコ列車みたいなものに乗車して館内を回る。
とてもキレイな景色が広がり、大満足。 ここは四季を表現しており、青?緑、赤、白と色が変化。
ワンダーサーカス内、祭の駅では実物のねぶたや仙台七夕祭りの飾りがとても印象的だった。



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