猫とバイクを愛する男のツーリング、登山、
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木曽'05年10月 (寝覚ノ床、御岳ロープ、開田)


裏道を通り、香嵐渓に着いたのは11時ごろだった。途中の道沿いの紅葉は見頃を過ぎたようでやや鮮やかさに欠けていた。

足助のHPでは4,5日ほど前から見頃と表示され、2日ほど前から見頃を過ぎたと表示が変わっていたが、どうだろう。

車を降りて見ると、やはり少し遅かったみたいで赤色が少し暗めだ。うーん、今年は遅くまで楽しめると思ってたんだが。。。

それでも一の谷駐車場の隣の紅葉はなかなか綺麗だった。
一の谷からすぐ子供の頃から通っていた吊橋がある。昔と変わらぬつり橋をゆらりゆらりと揺られて対岸に渡ると、川沿いをのんびりぶらつく。

穏やかな水面には紅葉が映りこみ、なかなか綺麗だ。地上の紅葉は既に色が落ちているが、水面に映ったものはとても鮮やか。川が近くを流れているのも香嵐渓の美しさに一役買っているんだな。
川沿いを歩き、再び対岸に渡ると、色とりどりの紅葉が迎えてくれた。真っ赤も良いが、緑や黄色が混ざったものもまた綺麗だ。
足助屋敷まで来ると、人でごったがえす。

足助屋敷は30周年とのことで入場料が300円になっていた。30年の月日の重みが屋根の重みに?屋根には苔が生し、ちょっと重たそう。
足助広場に着くと、おなじみの人気店に人が溢れていた。バーバラはうすのパン、美味しそう。パン屋のパンって美味しいよね。
去年はテントみたいだったが、今年はしっかりとした店構えになった刀削麺を初めとした中華売場。刀削麺には長い列が出来ていた。すっかり名物の仲間入りだな。
そして行列と言えばやっぱりこちら。香嵐渓で不動の人気を誇る売場と言えば、
そう、zizi工房のフランクフルトだ。今年は焼き場を大幅に広げて生産能力?がぐぐっとアップ。素晴しい回転率で列の割りに待ち時間は少なかった。やるねzizi工房。

おっと、味は変わらず美味しかったですよ。1本200円也。
屋台の美味しい匂いに刺激され、お腹が空いてきたので、お昼にする。

待月橋を望む河原でお弁当を食べる。既に見頃を過ぎていたからか、お昼には早かったからか、のんびりと食事を取ることが出来た。見頃を過ぎていたことは悪いことばかりではないかな。


その1 | その2
香嵐渓の紅葉2010

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