花フェスタ記念公園　花壇、音楽広場

東京ディズニーリゾート

　バラ園以外にも花フェスタ記念公園は見所が沢山ある。通路という通路にすべて花が植わっているのでいつも花が楽しめる。植わっている花は季節により異なるが、バラ祭り期間中はバラが多い。この期間はどこを歩いてもバラが楽しめる。
　そのほか、売店なども意外に面白い。ご当地岐阜県の名物、高山ラーメン、飛騨牛串、そして花フェスタならではのバラアイスなどはちょっとそそられる。また、露天では陶器や人形など特徴のあるものが売られており、面白い。

今回は東ゲートから入った。バラ園に近いのは西ゲートで、東ゲートはちょうど反対側であり、バラ園からは遠い。その分バラ園までの道脇の花を楽しめるのだが、バラ園だけ見たい人は西ゲートが良いだろう。　さて、入口を入ってすぐに園内を走るポッポバスの停留所がある。このポッポバスは東ゲートから西ゲートまでを走るバスで広い園内を楽に移動したいときに良い。バラ園までは歩くことにし、道路を進んでいく。道路脇には鮮やかな花が咲いている。花の知識が無いため、名前は分からなかったが、ピンク系統の鮮やかな花が印象的だった。

園内を走る花ポッポ。ゆったりと走り、のんびり楽チンに園内を見て周る。200円也。	ビビッドな色合いの花。小さいながらもすごく目立っていた。

これも気になっていた花。家で調べて名前がようやく分かった。「ジキタリス」という名前です。	紫で鐘をひっくり返したような形と中のツブツブが印象的だった。
バラ祭期間中はバラ園以外にもいたるところにバラが咲いている。一口にバラといってもその姿、色、形は様々。道路脇を彩る様々なバラを見ていると、歩くのも苦にならない。　バラを初め、いろいろな花を見るのは大人には良いが、子供には以外に退屈なこともある。そんなことを考慮してか知らないが、園内には一部アスレチックなどもある。この日も大勢の子供で賑わっていた。また、噴水や芝生広場等もあり、子供が花に飽きたらそちらで遊ぶのが良いだろう。

目が覚めるような色合いのバラ。とてもキレイです。	花の形はバラというよりも、ツバキかな。色合いはハイビスカスに負けず劣らず鮮やか。

さすがバラ祭り期間中、バラ園以外でもバラだらけ。さすが世界一と謳ってるだけあるな。	園内には一部アスレチックもある。子供にとってはこちらのほうが魅力的だろう。

こんなオブジェも。時期が合えば花で覆われるのかな。	池に浮かぶイカダにまでも花があります。徹底してます。

クレマチス。花びらの形といい、花の中央部の形といい、なかなか変わった形をしている。
世界のバラ園に近づくにつれ、バラが多くなってくる。この日は30分程前まで雨が降っていたので、花びらが水に濡れ、瑞々しかった。天気が良すぎる日など、花がへたってきて余りキレイでなくなるので、この日はちょうど良かったかもしれない。　世界のバラ園の隣にはプリンセスホール雅という三角屋根のイベントホールと、テント屋台がある。屋台では花フェスタらしい花を使ったアイスや地元岐阜県の名物が売られている。バラの香りが好きな人にはバラソフトなんかが良いかもしれない。バラの香りがとても強いので。また、飛騨牛の串焼きや岩魚の塩焼きなども魅力的だ。

この日は朝に降った雨の影響で花が瑞々しかった。	こちらもおそらくバラ。品種改良だろうか、バンジーみたいだ。

プリンセスホールの隣には売店がある。ここではご当地の名物が多く売られている。	花フェスタ記念公園ならではのバラソフト、桜ソフト。どちらもかなり香りが強く、美味しくは無いかな。

岩魚の塩焼きには長い列ができていた。岩魚は美味しいですよね。	飛騨牛串。硬いかなと思ったら、柔らかくて美味しかった。
イベントホールの南隣には音楽広場（芝生広場）がある。天気の良い日はここでシートを引いて、お弁当を食べたり、ボールで遊んだりするのが良いだろう。　この日、音楽広場沿いには陶器や小物の屋台があった。花フェスタのある可児市を初め、周辺の地域は陶器で有名な場所。屋台には地元の陶芸作家（の卵？）の品物がずらりと並んでいた。また、小物は全国長野や大阪など他府県のものが多かった。ボルトでできた人形などが興味を引かれた。

音楽広場の芝生。初夏はここでお昼なんて気持ちよさそう。	音楽広場横には露天が出ていた。陶器などが多く売られていた。

露天はなかなか面白いものが多かった。陶器でできた猫の置物。かわいらしいね。	最近少し話題になっていた、ボルトを使って造られた人形。表情が豊か。

西ゲート前ポッポ停留所付近にはこんなものがあった。猫、狸？ふっくらしててかわいい。	どてに植わっていた花。名前は分からないが淡い色合いがとてもキレイだった。

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