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 バラのテーマガーデンは2005年にオープンした新スポット。広い敷地にテーマごとに分けられた14のバラ園が集まる。バラ園はそれぞれ特徴があり、見ごたえがある。また、数が多いのもいいことだが、それ以上に一つ一つのバラの美しさがすばらしい。

 バラのテーマガーデンは西ゲートすぐにある花フェスタ記念公園のメインスポット。様々なバラがテーマ別に植わっている。また、アーチ状にバラを張り巡らしたりと植え方、見せ方も工夫が見られる。
 まず訪れたのは香りの庭。さすがに「香り」の庭だけあり、バラの香りが辺り一面に広がる。私はバラのにおいなど感じたこともなかったが、ここではハッキリ「あー、バラってこんな香りなんだな」と感じた。結構匂います。
 その後、青いバラの庭、アンネの庭と歩いていく。青いバラは特にキレイでなく、珍しいだけ。もう少しハッキリした色であれば周りのバラとのコントラストになり良いだろう。アンネの庭はアンネフランクの名を冠したバラが植わっている。どれも女の子らしいかわいさに溢れるバラで、なかなかキレイ。
香りの庭。ここを通るとバラの香りが当たり一面に広がります。バラの香りがわかる良いエリアです。 ポッポバスは西ゲートと東入り口を結んでいる。広い園内で歩き疲れたらこれに乗るのも良いのでは。
アンネの庭にあるアンネの名を冠したバラ。ピンクと黄色の色合いが温かみを感じ、良い印象。 このバラは変わっている。バラかどうかも疑わしいくらい。ここのバラは様々な品種があり、面白い。

 バラのテーマガーデンはバラのベルベデーレという展望廊下がある。ここからみるテーマガーデンは実に素晴らしい。キレイにデザインされた敷地に色とりどりのバラが植わっており、キレイだ。ここはぜひ行っておくべきだと思う。
 展望所を降りて、フォーマルガーデン等を見て周る。世界のバラ園に比べ、バラのトンネル等、ちょっとおしゃれなところが多い。区画が小さめで、植わっているバラをより近くから見れるのも良い。
 真ん中は四角い水路と芝生が敷き詰められている。入口がなかったので、進入禁止かもしれないが、子供たちが面白そうに遊んでいた。水路にはおたまじゃくしがいて、子供たちが興味深そうに覗いていた。
バラのテーマガーデンを見渡せる展望デッキ「ベルベデーレ」。ここからの展望はとても見事です。
フォーマルガーデンのバラのトンネルを行く。完全なトンネルまではもう少し。来年はばっちりになるのだろうか。 白い花にはコガネムシが多くいた。白色が美味しそうに見えるのだろうか。
フォーマルガーデンの真ん中はご覧のような庭園。水が流れており、子供が遊んでいた。でも入り口はなかったなぁ。 フォーマルガーデンはバラが密集してなく、一つ一つが独立した感じ。一つ一つが立派に見えます。

 フォーマルガーデンは一つ一つのバラが立派なのが特徴の一つ。私は個人的にピンクが好きでキレイに感じるが、一般的に人気なのもどうやらピンクみたいで、ピンクのバラに美しいものが多かった。また、日本産のバラはさすがに日本人の感性にあったものが多いと感じた。
 ロイヤルローズガーデンは皇室のバラを取り上げたとこだけあり、花が大きく、立派なものが多かった。特に目立っていたのはプリンセスチチブ。真ん中の淡いピンクから外側に行くにつれて徐々にくっきりした色になっていく。花も大きく、一株でもとても印象的な花だ。
バラのテーマガーデンの花は一つ一つがとても立派だ。すぐ近くで見ることができ、一本一本をじっくり観察できる。
日本生まれの品種はさすがに日本人の美的感覚にあったものが多い。これは「ほのか」。名前もいい感じだ。 「連弾」赤い花が弾のように咲いているということだろうか。くっきりした色が美しい。
「真珠貝」。単なる白でなく、ほのかに色づいたパールホワイトの花が美しい。 「わらべうた」まず、名前がかわいらしくて良い。そして色も良い。
ロイヤルローズガーデン(皇室のバラ園)にあった「プリンセスチチブ」。花も大きく、色も鮮やかであでやかな感じ。 プリンセスチチブは一つ一つの花が大きいので、ずいぶんと目立っていた。

 ロイヤルガーデンとなりのフレンドシップガーデンは開放的で明るい場所。特に目立ってきれいな花はなかったが、気分がいい場所だ。その隣のジョセフィーヌのバラ園は落ち着いた庭園風景が印象的。ここも特別キレイな花は無いが、雰囲気の良いところで好感が持てる。
 この後、サルサベルディというパスタ屋で遅めのお昼を取る。食べたのは花フェスタの名前の着いた、花フェスタサルサ。サルサという名前がついているが、サルサは入って無く、クラムチャウダーのスープスパだった。紛らわしい名前は付けないで欲しいな。味はというと、薄味で、濃い味好きの私にはちょっとあわんかったかな。
 最後にテーマガーデンとなりにあるフェスタタウンでお土産を物色。バラ祭り期間中ということもあり、バラにちなんだお土産が多かった。その中でもバラ饅頭はバラの形をしており、見た目にも楽しめる。和菓子が好きな人にはいい土産だと思う。
フレンドシップガーデンは開放的で明るい庭造り。 同じバラのトンネルでもジョセフィーヌのバラ園は窮屈さがなくて良い。
ローズカスケードガーデンとパスタ屋「サルサ・ベルディ」。 サルサ・ベルディで食べた花フェスタサルサパスタ。クラムチャウダーのスープスパでちょっと薄味な印象。私には合わないかな。
ホワイトローズガーデンの白いバラ。ツバキみたいな印象。 バラのお土産も合った。このバラ饅頭はバラの形をしており、美しい。


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