猫とバイクを愛する男のツーリング、登山、
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(御母衣湖、白川郷・五箇山集落)

 '06年と同じ道を辿る。違うのは天気が非常に良いこと。母ちゃんもいるので、行動範囲は少なめ。まったり行動。景色はボチボチだったが、ご飯はイマイチ失敗だった。まー、景色が良いだけでも満足だ。
 ’08年7月からは高速道路が岐阜〜富山でつながり、白川郷や五箇山に訪れるのもずいぶん楽になり、注目の場所となりそうだ。

 朝9時出発。天気も良く、朝から実に気持ちが良い。今回は母ちゃんを連れてきたので、天気が良くて本当に良かった。遠くまで行くのに景色もまともに見れないでは申し訳ないからね。

 東名高速、東海北陸自動車道と乗り継ぎ、荘川I.Cで高速を下りる。ここからはR156で白川村を目指す。途中、そば屋の駐車場にある巨大な水車を見ていく。

 近づくと圧巻の大きさの水車の隣には小屋があった。小屋の中をのぞいてみると大きな歯車により臼が回転されてそば粉をひいていた。それにしてもでかい。何人分のそば粉になるんだろう。
荘川村にある巨大な水車。近づくと大きさが実感できる。 水車の隣にある小屋では水車の力を利用してそば粉が作られていた。臼がどでかい。

 再びR156を北上する。車も少なく流れが良い。そんな季節に誘われてか、旧車愛好家グループと思われる旧車がちらほら見かけられた。

 「あーゆーのに乗ってドライブなんか良いな〜」なんて思ってたら、交差点でストップしている旧車が現れた。トラブルだろうか、後の車に行けと合図している。旧車に乗るにはトラブルはつきもの。やっぱ自分には向いてないな。安心してドライブしたいもん。
R156を走っていた旧車グループ。エンジントラブルか信号が変わってもスタートできず。旧車に乗るのも大変だ。 御母衣ダム。晴れていたのでさぞ美しく見えるかと思いきや前回(曇り)の時のほうが綺麗に見えた。意外だ。

 白川郷に着くと、中心地区の駐車場はどこも満車。食事をしていこうかと考えていたが、スルー。白川郷が見渡せる城山展望所に立ち寄って次の場所に行くことにする。

 城山展望所でゆったり中心地区を眺めるつもりだったが、展望所は中国人観光客で溢れ、激うるさい。中国人観光客は大声で話しまくるから雰囲気が台無しでとても残念だった。少しは静かにしてもらいたいものだ。

 雰囲気の無い場所にはいたくない。すぐにその場を離れた。

 次に訪れたのは五箇山集落。こちらも白川郷と同じく合掌造りの集落が立ち並ぶが、規模が小さく、ぐっと観光客が少ない。特に菅沼集落は駐車場から少し歩かねばならない為、観光客がとても少ない。そのため、静かに観光することができ、個人的にはお勧めだ。

 ちょっと残念なのは訪れる人が少ないために、食事どころも少なく、かつすばやく料理を出すことにも慣れていない。私達が入った食事の店では料理が出てくるのに45分もかかった。休日だけでも、もう少し店が出てくれるといいんだけどな。。。
白川郷を見渡せる人気スポット城山展望所。中国人だらけでうるさくて雰囲気が台無しだった。 五箇山菅沼集落。うるさい人種もいなくてまったり快適。静かに観光したい人には白川郷よりこちらがおすすめ。

 五箇山集落を見てからはひたすらR156を北上、砺波市でR359に曲がり、富山市を目指す。富山市に着いたのは17時。ホテルにチェックインして、しばらく休んだ後、夕飯を食べに行く。行ったのはホテルからすぐの大衆居酒屋っぽい「よっちゃん」という店。

 事前リサーチでホタルイカの刺身や白エビの刺身があり、堅苦しくない雰囲気だとの情報からこの店に選んだ。実際、まーそれらしい感じで、リサーチ通りだった。和やかな雰囲気で、値段も手ごろ。ただ、ちょっと満足できなかったのは味。なんちゅーか、普通だった。値段相応と言えばそうなんだけど、ちょっと残念だったな。
富山市内は中心部でも人通りが少なく静か。路面電車が良い味出している。 本日の夜食の店。大衆居酒屋といったところか。値段は安く、味もそれなり。
ホタルシイカの刺身。特に美味しくも無い。 寿司。なんちゅーか、普通だった。地場のものでないからか?

 ホテルに戻り、22時位に就寝。天気予報によると明日も晴れ。明日が楽しみだ。お休みのすけ。。。


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