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(御母衣湖、白川郷・五箇山集落)

 大観峰は黒部ダムや後立山連峰を見渡す絶景スポット。アルプスらしい美しい景色が楽しめる。黒部ダムは日本最大規模のアーチ式ダム。アーチの形状がとても美しい。どちらもなかなか味わえない美しい景色で一度は訪れてみたいスポットだ。

 室堂からはトロリーバスで立山の下をくぐり、大観峰へ。大観峰はその名の通り、峰々の景色が美しい場所で、展望台からは雪化粧の後立山連峰が美しい。正面には黒部ダムも見える。
大観峰の展望所からは正面の山並みがとても綺麗だ。ダムは凍っていて区別がつきづらいな。

 大観峰からはロープウェイで黒部平に下る。黒部平からは先ほどまでいた大観峰乗り場、立山の姿が美しい。天気が好かったこの日は解けて蒸発した水分が柔らかな景色を作り出していた。
ロープウェイを下りて大観峰の辺りを振り返る。急峻な立山の東壁が印象的だ。

 黒部平からはケーブルカーで黒部ダムへ。相変わらずケーブルカーはすごい傾斜だ。ケーブルカーを降りて、5分程歩くと黒部ダム到着。正面には赤沢岳の岩壁が大迫力だ。
黒部平からはケーブルカーで黒部ダムへ。すごい傾斜だな。 黒部ダムも快晴。正面の絶壁が迫力ある。

 ダムの堤を歩き、対岸まで来ると、売店などがある建物がある。さらに奥に進むとトロリーバス乗り場の駅があり、駅を左へと進むとダム展望台に向かう内階段がある。ながーい階段を登りきるとダムが見える絶景展望台へ。

 ここからの景色はいつ見ても素晴しい。美しいアーチを描く巨大なダム壁、目の前には立山連峰の雄姿、いつまでも見飽きることが無い。今度は緑と放水が美しい夏に来て見たい。
階段を登り、ダム展望所へ。美しいアーチを描く黒部ダムはいつ見ても素敵だ。

 展望所で山イチゴソフトを食べ、まったりした後、ダム堤へと戻る。堤では作業員が設備を取り付けるため、安全帯をして恐ろしい場所で作業をしていた。仕事とは言え、なかなか大変だな。
ダム展望所で山イチゴソフトを食べる。イチゴっぽさは控えめ。もう少しイチゴの味を強くしたほうが良い。 ダムに設備を着ける作業員。目もくらむような場所での作業。見てるこっちが怖いくらい。

 ダムから満員のトロリーバスに乗る。暗いトンネルとしばらく走り、バスはアルペンルートの長野県側入り口、扇沢に着いた。アルペンルートもここで終わりだ。なかなか良い景色で満足だ。

 扇沢駅の建物には土産物屋があり、ショッピングタイム。いろいろなお土産が売られている。おなじみの雷鳥の里や信州らしいリンゴのお菓子や野沢菜などの漬物などさまざま。その中でもお勧めはリンゴが丸まる一個入ったバウムクーヘン。形がかわいらしくて味も良い。信州らしさもマル。

 ほかにもキャラクター物のご当地版も健在。どこにでもあるキティは雷鳥バージョンとなり、信州っぽさを上手く出している。子供向けにはキャラクター物が良いだろう。

 最後におやきを食べて回送サービスの車に乗り込み、マイカーの元へ。
日本でアルペンルートにしかないというトロリーバスを降りると、アルペンルートの長野側入り口の扇沢到着。 りんごがまるまる一個入ったバウムクーヘン。しっとりして美味しかったお勧め。
ご当地キティは日本全国どこにでもある。その中でもこの雷鳥キティはなかなかのできだな。 長野といったらやっぱこれでしょ、おやき。特別美味しいとも思わないんだけど、なんか毎回食べちゃうんだよね〜。

 久しぶりの(?)マイカーに乗り、家へと向かう。豊科I.Cから高速に乗ると、常念山脈がシルエットで浮かび上がってた。常念山脈の後からは夕日が後光のように差し込み、旅の最後を飾るにふさわしい、とても美しい景色だった。

 順調に高速を走り、いったん恵那SAで食事休憩。恵那SAのレストランはゆったりしていてなかなか良い。食事の味も良かった。

 再び車に乗り込み、22時帰宅。今回の旅も天気に恵まれて素晴しいものとなった。来年もまた美しい場所を目指して出かけよう。
旅の最後は後光がさす常念の景色。写真は上手に撮れなかったけど、トワイライトの素晴しい景色だった。山は良い。 今回の旅の最後の食事は恵那SA。そばはボチボチ、山菜の天ぷらはとても美味しかった。恵那SAはなかなか良い。


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