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東京ディズニーリゾート

 18:20分より、夜のショーが幕を開けた。まずはブラヴィッシーモ。これはメディテレーニアンハーバーを舞台に火の精と水の精をテーマにした物語。はじめは水の精がゆっくりと現れ、しばらくはゆっくりと移動しているが、太鼓の音とともに炎が上がり、火山が爆発したと思ったら火の精が登場する。火の精はキングギドラみたいなもので、翼から火を散らしていた。このとき、水の精はどっかに行っている。
 そして最後に水の精が再び現れ、一緒になって終了。といった具合なのだが、私にはストーリーがよくわからんかった。背景を理解しておくのが良いかも。
ショーの始まり。しーんとした中、霧が立ち込め、青白い光があたりを照らす。
水の精登場。水の精は噴水が動いているといった感じ。 水の精の次は火の精。火山が爆発し、火の世界の始まりを告げる。
そして炎が立ち上り、火の精の登場ムードが高まる。
火の精はキングギドラみたい。幾重にもなる翼から火を噴く  最後に水の精、火の精が交わり、物語は終了する。

 ショーが終わり、おなかも空いたのでご飯にする。選んだのはザンビーニ・ブラザーズ・リストランテというイタリア料理店。ここでクリスマス・スペシャルセットを食べる。内容はバジルターキーのパスタと、サラダ、イチゴムース、ドリンクのセット。味はイチゴムースは美味しかったが、それ以外は美味しくなかった。味見してんのか?と疑いたくなる内容で、改善が必要だろう。
 その後、クリスマスツリーを見にアメリカンウォーターフロントへと向かう。クリスマスシーズンはコロンビア号の前にクリスマスツリーが飾られる。ツリーで記念撮影をした後、コロンビア号に乗り込む。コロンビア号の中はレストランやバーがあり、ちょっと大人の雰囲気。甲板に出て、景色を見ていると、なにやらメディテレニアンハーバーが騒がしい。
ショーが終わった海は静かで、対岸の建物の光が海面に反射し、美しかった。
クリスマス・スペシャルセット。はっきり言って美味しくない。 アメリカンウォーターフロントのクリスマスツリー。

  どうやらキャンドルライトリフレクションが始まっているようだ。キャンドルライトリフレクションはメディテレニアンハーバーにクリスマスツリーを浮かべ、それに点灯を行う式。キャンドルといったらろうそくだからたいしたこと無いだろうと思っていたら、ブラヴィッシーモよりずっと立派で、どうやらこれがクリスマスシーズンのメインショーみたいだ。見逃した私はちょっと悔しかった。
キャンドルライトの最後には花火が上がりきれい。 ショーの後、クリスマスツリーは美しく点灯していた。
 キャンドルライトが終わると、10分後位に花火が上がりだした。規模は小さく、それほどきれいなものでもなかったが、冬に花火が見れてよかった。
 花火のあと、静けさの戻った海辺からは明るく輝くクリスマスツリーとその向こうに怪しく光る火山が見えた。夜のディズニーシーはなかなかきれいだ。
最後の締めくくりは花火。冬の花火も良いもんだ。
夜のメディテレニアンハーバーはクリスマスツリー、プロメテウス火山をはじめ、対岸の街の灯りが美しい。
 すべてのショーが終わると皆お土産モード。お土産屋はどこも大フィーバー。ここでしか売っていない物も多く、お土産選びに気合が入っているようだ。私も数点お土産を買い、店を後にする。
 建物をくぐりると、地球儀が光っていた。やっぱりユニバーサルスタジオに似ている。USJと結びつきがあるのかな。そんなことを考えながらゲートを出る。これでディズニーシーは終了。
おみやげ屋はどこも大フィーバー。儲かりますなー。
建物をくぐり、後ろを振り返ると、怪しげに建物が光っていた。お化け屋敷か? 地球儀も夜は光る。うーん、ユニバーサルスタジオちっく。
 駅からリゾートラインでホテルへと帰る。初めて訪れたディズニーシーは少し大人向け(ランドに比べて)で、ナビゲーターの嘘くさい演技に顔を引きつらせることも少なかった。
 ディズニーのキャラクターに興味が無く、大人な雰囲気が楽しみたい人にはランドよりシーの方が向いていると思う。
リゾートライン車内はミッキーの窓など、かわいらしい作り。


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