猫とバイクを愛する男のツーリング、登山、
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伊勢神宮・鳥羽水族館

 10月15日(土)、天気は曇り。今日は土砂降り予報。ま、今日の予定は鳥羽水族館を見るくらいだから天気が崩れても構わないか。東名阪を走り、阿南PAで休憩をする。この時点でまだ9時30分。今回は出発が早いので水族館だけでは時間が余ってしまうので、伊勢神宮によることにした。何で時間が早いかというと、今回は嫁方の親族旅行のため。自分とこだけだったら100%こんなことは無いな。
 伊勢神宮に着いて、おかげ横丁を歩く。ここは2ヶ月前に来たばっかりだ。前回に比べるとだいぶんと空いてる。収穫の時期とあっておかげ横丁は収穫祭をやっていた。体験コーナーもあり、私も参加してみた。参加したのは脱穀の体験コーナー。今はコンバインやエンジン式の脱穀機で行っているが、昔は足踏み式だったようだ。足で踏むと針金が無数に飛び出たドラムが回り、そこに稲を当てると、針金に引っかかってもみが取れるというもの。私はとてもうまく、教えてくれたにいちゃんの5倍くらいはうまくできた。というよりにいちゃんが下手すぎたのだが。。。
おかげ横丁は収穫祭が開かれていた。
籾殻の精米は臼でゴリゴリして行う。 脱穀の模様。私のうまさににいちゃんもびっくりしゃっくり。

 それから鳥羽市で昼飯を食べる。駅前の建物で昼飯を食べたのだが、建物の前に止まっていた赤福カーが三重県らしさを感じさせていた。昼飯はカレーうどん(色々な事情がありてこね寿司は食べれず)を食べたが、さすが伊勢地方、麺が太くて柔らかい伊勢うどんだった。うーん、カレーには伊勢うどんは合わんかな。
鳥羽市駅前に止めてあった赤福カー。三重県らしい。 カレーうどんの麺も伊勢うどん。柔らかすぎで旨くなし。

 ご飯を食べた後、鳥羽水族館に行く。鳥羽水族館はフェリー埠頭のすぐ隣にある。中へ入ってみると、ちょうどアシカショーの時間とのことなので見に行く。アシカショーは大した事無かったが、ほのぼのとしていてボチボチ満足。その後館内を詳しく見て回る。鳥羽水族館は名古屋水族館に比べると小さいが、まーまー広い。目玉はジュゴンとラッコで特にジュゴンは入口を入ってすぐのところのあり、一押し感が伺える。
 その他、めづらしいタツノオトシゴや太ったアザラシ、ワニ、挙句の果てにはカブトムシなどもいる。ラッコは想像していたよりも凶暴な顔をしており、私が見たときは氷のかけらを鬼の形相で(ちょっと大げさです)がじっていた。
鳥羽水族館のすぐ隣はフェリー埠頭となっている。 アザラシショー。アザラシよりもねーちゃんのテクニックが見事だった。
鳥羽水族館の目玉「ジュゴン」。人魚というより、カバ魚のほうがあうかな。ちょっと癒し系です。
普通の水槽はちょっと小さめだった。 海藻みたいなタツノオトシゴ。面白い生き物です。
太ったアザラシ。丸っこいところがとてもかわいらしい。 ワニまでいる。確かに水には関係してるが。。。

 水族館を後に今日の宿に向かう。泊まったのは「戸田家」というホテル。とても大きなホテルで、ロケーションも良い。部屋が13階だったということもあり、窓からの眺めは素晴らしかった。お風呂に入り、ぼけーっとしたあと、楽しみにしていた食事。しかし、出てきた食事はどれもこれも私の口には合わず、かなり残念だった。理由は、和洋折衷のような味付けになっており、それが中途半端で、ちっとも美味しくなかった。定番の味付けにしてくれれば美味しく食べられたのに。いったい、誰が味付けを考えてるんだ。よっぽど味覚が狂ってるとしか考えられん。
 食事を終えた後、部屋に戻りテレビでIQサプリを見て、相変わらずの頭の回転の悪さにショックを受け就寝。今日はイビキが良く響いてくるな。
宿からの眺めはとてもよかった。 夜食は大いに不満。味覚の確かな料理人を呼んでくれ。



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