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木曽'05年10月 (寝覚ノ床、御岳ロープ、開田)
2010年3月14日

 江南市にある曼荼羅寺は藤の花で有名。GW頃には色とりどりの藤の花が来場者を楽しませてくれる。藤棚の規模はなかなかで種類も多い。
 他にも、歴史ある寺院の建物や、名物の木の芽田楽など藤の花以外にも楽しみは多い。
 周辺道路はやや混雑するので、時間にゆとりを持っていくか、早朝がお勧めだ。


GWも最終日。珍しくGWに暇になったので花でも見に行くことにした。

場所は江南市にある曼陀羅寺。曼陀羅寺は藤の花が有名で、最盛期は周辺道路が良く渋滞する。

が、この日は連休最終日でみんな疲れてたためか、割と空いていた。駐車場もボチボチすんなり。500円の値段の安いところはダメだったが、1000円の駐車場には待たずに入れた。

車を降りて、まずは屋台を物色。定番のたこ焼きや焼きそばに混じり、目立っていたのがB級グルメの「肉巻きおにぎり」。最近、やたらとB級グルメの屋台が多い。流行りもんに早く乗っかるあたりに商売根性を感じるね。
そんな屋台通りを過ぎると藤棚到着。今年は春先に寒い日が多かった為、GWも終わりのこの日に満開。なかなか綺麗だ。
曼陀羅寺の藤は種類が多く、普段見る長い藤の他に、写真のような短く、花が八重で丸っこいものも目立った。色のせいもあり、葡萄みたいだ。
そして、メインの長尺の藤棚へ。うーん、藤っぽい。
ながーく垂れ下がっている姿は紫のカーテンのよう。目で見ると綺麗なんだけど、写真だとなんだかちょっと怖い感じ。藤は撮るのが難しいな。
メインの紫の九尺の藤棚も綺麗だが、この日一番綺麗と感じたのはピンクの藤棚。明るく、なんと言っても色合いが綺麗。
曼陀羅寺では藤以外にも綺麗な花を楽しむことが出来る。

シャクナゲは上品な花が印象的。
牡丹。美しく、豪華な花。
曼陀羅寺と言うくらいなので寺がある。歴史のある建物は藤に負けず劣らず見ごたえがある。

メインの建物の前ではお線香の煙がもうもうと立ちこめていた。
そんな歴史ある建物の中に現代風のかわいらしい仏さん発見。こうゆうのもありかも。
お寺の近くの屋台はなかなかバリエーションに富んでいた。射的。ついつい興味をそそられ、やるんだけど、商品が取れないんだよね。

気になったのは商品をもらえる条件。当てて倒すだけではダメで、台から落とさないと商品をもらえなかった。当てて「やった」と思ったのにがっかりさせられた。落ちっこないところに置くのは反則だな。

あんまりせこいことすると今度からやってもらえなくなるのに。。。
屋台では鳥羽のほうから干物を売りに来てる人もいた。小女子とかなかなか美味しそうだったな。
一通り見た後、曼陀羅寺名物らしい「木の芽田楽」を食べた。普通の豆腐田楽と異なり、やや酸味がかった味の味噌をつけて焼いてあった。

普通のコッテリした味噌と異なりあっさりで女性には良いかも(反対に普通の豆腐田楽の味噌味が好きな人にはイマイチだろう)。

木の芽田楽を味わえるのは曼陀羅寺の中で数店舗ある。値段や本数はどこも一緒くらい(6本500円くらい)。どこが美味しいかは不明。
最後は田楽屋の隣にいたかわいいにゃんことふれあって曼陀羅寺を後に。所要1時間くらい。ちょっとしたお出かけに良い時間かな。


場所 愛知県江南市前飛保町寺町
連絡先 0587−54−1111
営業時間 特に決まっていない。 ライトアップは18:00〜21:00
料金 入場料:無料、 駐車場:普通車500〜1000円
HP 江南市産業振興課

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