その８　美ら海水族館

	腹も膨れたし、美ら海水族館でも行くとするか。美ら海水族館は海洋博公園の中にあり、道路の案内は美ら海水族館ではなく、「海洋博公園」と書かれているのが多いので注意。さて、駐車場に車を止め、モーレツな日差しの中、水族館に歩いていく。

	チケットは途中のコンビニで買っておいた。コンビニや道の駅で買うと1割くらい値引きされているので買っておくべし。チケットを通して中に入るとまずサンゴ礁の海。沖縄近海の熱帯魚が水槽内を泳ぐ。ダイビングとかすれば、水族館でなくともこんな魚に会える。沖縄はすごいとこだなぁ。

	その後は普通の水族館と同じようにいろんな水槽が続く。まー、普通に水族館だからなー。

	ウツボと同じ水槽に住む熱帯魚。食べられたりしないんだね。

	ちょっと人気者らしいニシキアナゴ。好みは分かれそうだな。。。

	クラゲ。神秘的で結構好きだ。ゆっくり泳ぐのもまた良い。

	ちょっとユニークなカニ。独特な表情とゆったりした動きが愛らしい。ちょっとビグザムっぽい。

	そして、いよいよメインの黒潮の海。有名なジンベイザメがいる水槽だ。海遊館で見た時、それほど大きく感じなかったので、今回もそうかと思っていたら、かなりデカくて驚いた。美ら海のジンベイはデカいんだな。どでかいジンベイザメやマンタ、イルカなどをゆったりと眺める。すごい混雑してるという訳でなく、結構ゆったり見ることができた。

	黒潮の海の水槽に使われているアクリル。こんなに60.3cmもあるそうな。すごい太いな。

	黒潮の海の水槽は下からも眺められる場所がある。ジンベイを下から眺める機会は無いので貴重か。でも下から見るとそんなにかっこよくないな。

	黒潮の海を過ぎると出口まではすぐ。再入場用のスタンプを手に押してもらってゲートを出て、お土産コーナーで物色。おすすめはジンベイザメの形をしたちんすこう。形がかわいらしく、また沖縄らしくて良いと思う。

	お土産で時間をつぶしたあと、ジンベイザメの餌やりを見る為に再入場。美ら海では15：00と17：00にジンベイザメの餌やりがある。見ものらしいので見に行ったが、そんなには良く無かったかな。まー、これも好みだとは思うけど。必見ではないと思う。

	ジンベイザメの餌やりを見たあと、メインの建物から少し離れた水槽も見に行く。美ら海はイルカやマナティーの建物が離れているのだ。暑い夏はちょっと大変。

	マナティーは寄り添って昼寝中だった。丸っこくてなかなかかわいらしい。

	その後、イルカの水槽でちょっとしたショーを見た後美ら海水族館を後に。でっかいジンベイザメが見れて満足だった。

	帰りもＲ58。走ってる途中で夕日がいい感じに。車を止め、海岸に行くとちょうど夕日が沈むところだった。この沖縄旅行、夕日にはあまり縁が無かったが、この日はとてもきれいな夕日が見れて良かった。Ｒ58は海岸線を走るので夕日が見れるチャンスが多くて良い。

	ホテルに戻る前に夕食を食べて行こうとお店を探すが、いまいちヨサゲなところが無い。ようやく入った「あんとん」というお店は最近オープンしたばかりで流行っていたが、料理の味もそんなに良くなく、値段も他の沖縄のお店に比べ高かった。イマイチだ。ホテルに帰ってホテルのレストランで食べておけば良かったなぁ。。。

	ホテルに戻り、シャワーを浴びて就寝。明日はいよいよこの沖縄旅行最後の日だ。早いもんだな。。。