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会津駒ヶ岳
2018年8月18日


8/17(金) - 道の駅尾瀬桧枝岐(車中泊)
8/18(土) 晴れ 滝沢登山口 → 会津駒ヶ岳 → 中門岳 → 会津駒ヶ岳 → 滝沢登山口

 苗場山は秋の草紅葉の写真を見てその開放的な景色を一度見て見たかった山。残念ながら秋ではなく夏に訪れることになったが、頂上からの開放的な景色は夏でも楽しめた。
 今回登った神楽スキー場からのルートは神楽ヶ峰から一度下る部分がある関係上、高低差が結構あるのでそれなりに体力が必要。また、稜線に出るまでは足元が濡れている部分が多いのでスパッツもしくは靴の中に水が入らないような対策が必要。
 頂上付近は開放的な景色。時間があればまったり散策も良い。


概略 最大標高差:1044m、 体力度:中、 技術的難易度:易
 ・登山口までの道は道幅狭く、すれ違えないところもあり。運転注意。
 ・登山口Pは数が少なく人気の日は早朝に埋まってしまう。
  伸二郎がいった日は3:50に満車になった。
 ・頂上周辺は開放的な湿原が広がり気持ちが良い。
 ・中門岳までの道は会津駒らしい美しい湿原が広がる。時間があればぜひ。
 ・下りは最後急傾斜なので転倒注意。



8/18
朝は冷え込んで8℃だった。夏とは思えん。
3:30起床。何せ登山口の駐車場バトルに勝たねばならんのでね。
いそいそと準備をして道の駅を後に。

3:50に登山口駐車場に着くとなんと道路にはみ出さず止めれるスペースは残り1台。
想像以上に皆さんお早い!危ないとこだった。

無事に駐車場をゲットして明るくなるまでしばしシュラフに入って温もる。





明るくなった5:00過ぎに登山開始。
駐車場はこんなん。あとから来た人は皆Uターンしていった。





舗装路を歩いていくとほどなく登山口到着。登山届はここで出す。





最初のうちはずっと樹林帯の急登。
景色も見えずきつい時間が続く。





時折高山植物が見えて元気がもらえる。
ペースを上げ過ぎず着々と登るべし。





しばらくすると景色が開ける場所がある。
朝靄の中に浮かぶ山々がとても美しかった。
右に目立っているのは那須連山だろう。





会津駒の登山道はおても樹林が立派である。
中腹はブナの巨木が、





少し上がるとオオシラビソだろか、とても大きく立派。上の方はダケカンバもあったが、とにかくどれも大きく立派である。





樹林帯の急登が終わるとふいに景色が開け、会津駒の頂上と山小屋が見えた。
天気は文句なし。今日は焦らずゆっくり登ることができるな。





ここからは常に素晴らしい景色と一緒の登山。
北を見れば那須、吾妻、磐梯山方面の眺め。





振り返れば日光白根山、男体山、女峰山などの日光連山の眺め。





そして目の前には会津駒頂上付近の開放的な山容。
いやー、素晴らしい。





西にはどっしりとした平ヶ岳。
左奥に見えるのは苗場かな?





南には燧、至仏。





そして燧の左側にはうっすら富士山も。
本当に今日は良い天気だ。





思わず立ち止まってシャッターを切りたくなる。
秋のような雲も相まって素晴らしい景色。





いい気分で坂を登り切ると駒の小屋到着。ここは休憩スペースとトイレがある。





ちょっと休憩した後、目前に迫った会津駒の頂上を目指す。





頂上付近からは一層良い景色。
駒の小屋付近の草原とその向こうの尾瀬、日光の山々がとてもいい組み合わせである。
緑が美しい色合いもまた良し。





会津駒山頂。
立派な山頂の碑があった。





山頂を後に中門岳への道を行く。
中門岳はなだらかでとても開放的な道。会津駒のハイライトかな。





ちょっと下って振り返る。木道が良いアクセント。





緩いアップダウンはあるものの、道はなだらかでまったり。
途中、お花畑もあっていい雰囲気。





程なく、静かな池に着く。





ここが中門大池だと思うが、山頂の碑の様なものがあった。
山頂は地図上でまだ先なのでそのまま進む。





最後、木道がまーるくループしてるところにぶつかり、ここで木道が終わる。
多分、ここが中門岳の山頂だと思うが、なだらかだからどこが山頂とかこだわらなくても良いか。

中央奥に見えるのは丸山岳だろうか。なかなか立派な山である。





ちょっと足も疲れたので休憩。
池塘と空の青、雲のアクセントがいい感じである。
木曽駒、甲斐駒、越後駒と駒の名前が着く山は尖った山が多いが、会津駒だけは別だな。





しばらく休憩した後、会津駒への道を戻る。
帰りも素晴らしい景色を眺めながらの高原散歩。
会津駒は本当に雰囲気の良い山だ。





この山はせかせかせず、まったりと歩くのがお似合いである。





帰りは会津駒を巻くルートもあるが、もう一度景色を楽しむために会津駒を経由していく。
中門岳の景色も





駒の小屋、燧の景色も何度見ても良いものである。





じっくりと景色を楽しんで山頂を後に。

駒の小屋のベンチでお腹を満たした後、下山。

トンボ君、素晴らしい景色だったよ。
晴天をありがとね。




アンダーシャツ THE NORTH FACE S/Sエンデューロクルー
シャツ THE NORTH FACE ダクロンQDコットンシャツ
ミッドレイヤー(その1) -
ミッドレイヤー(その2) -
アウター(トップ) カッパ(THE NORTH FACE Moutain RAINTEX)
パンツ mont-bell ジオラインL.W.トランクス
スパッツ(インナー) CW-X スタビライクスロング 
ズボン mizuno 初夏用
ミッドレイヤー(ボトム) -
アウター(ボトム) -
靴下 キャラバン RLソックス HGアンダーカーフ

La Sportiva Pamir GTX 40
スパッツ(アウター) mont-bell シンプル ショートスパッツ


テント・
小屋
装備
テント -
シュラフ -
シュラフカバー -
シュラフマット -

行動時
の服装
アンダーシャツ
パンツ+スパッツ(インナー)+ズボン+膝サポーター+スパッツ

テント・
小屋
の服装
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