猫とバイクを愛する男のツーリング、登山、
車での観光記録と愛猫の紹介。

北海道、東北 上信、北関東 南関東 北アルプス 八ヶ岳、中央/南アルプス 西日本 登山装備紹介
その2



山頂も踏んだしお腹も膨れたし、まったり散策する。

これは湿原で一番目立っていた花。キンコウカかな。
ワタスゲ。あまり数はなかったな。ピークが過ぎていたのかな?
チングルマ。
相変わらず変わった形である。
ハクサンフウロ。
いつみても綺麗な紫の花。
コバイケイソウ。
結構数があった。大きくて立派。
モミジカラマツ。
アップで見ると綺麗な花。
ハクサンボウフウかな。
どこの山でも良く見かける。いつもありがとね。
イワイチョウ。
ちょっと特徴的な白い花。
平ヶ岳から玉子石への道沿いはお花畑。とくにコバイケイソウが沢山あった。
水場。今回唯一登山道脇にある水場。ほんのり甘くて美味しかった。
玉子石を見に行く。途中の道は開放的でいい雰囲気。
でも地味に遠いんだよね。下ってるから登り返しもあるし。。。
その玉子石。
まー、玉子石自体は事前の情報がありすぎて感動は無かったけど、
その先に広がる池塘はとても美しかった。本日一番の景色かな。
玉子石から戻る。途中、先ほど通った水場との分岐近くには立派な?テン泊地があった。3段分。ここは唯一テン泊が許されてる場所。でもトイレが無いからどうしてもって時だけらしい。携帯トイレを持ってこればいいだろう。
池ノ岳の戻ってきて平ヶ岳を振り返る。先ほどよりも晴れてきて一段といい雰囲気。

奥には山が見える。
ズーム。

至仏かな。

その右奥は上州武尊山かな。
池ノ岳の池塘をまったり眺めて、下山開始。
池ノ岳の下りから平ヶ岳を見る。ここから見ると結構高低差もあって迫力がある。

名前や頂上付近の山容から標高を感じないが、魚沼、奥利根で最高峰(2141m)だもんな。そりゃ堂々としてるよ。
これから帰る道を眺める。帰りは長く感じるんだろうなー。
想像通り帰り道は長く感じた。救いは美しい景色。

往路から終始美しい山容を見せてくれていた燧ヶ岳には感謝である。
台倉山を超えていよいよ後は急な下りを残すのみ。疲れた足には急傾斜の下りがキツイ。

転ばないようにしっかりと休憩を取りながら下った。
そしてその先のやせ尾根。照り付ける太陽が首の裏筋をじりじりと照り付け痛い。

集中力を切らさぬようにしっかりと下った。最後の方は本当に長く感じたなぁ。
いよいよ尾根道も終わり、登山口からすぐの沢にぶつかる。暑かったので水を浴びたらアブが凄まじい数で襲い掛かってきた。恐ろしい。

最後はまったりできず迫りくるアブとの戦いでスーパー体力を使って登山口到着。やれやれお疲れさん。
翌日は巻機山予定だったが、足のマメやアキレス腱の疲れが取れず中止。日頃登山してないと足の筋肉が弱っていかんな。

でも、何はともあれハードな平ヶ岳を登り切れて満足だ。


その1 | その2
平ヶ岳 2019年8月10日


登山-上信、北関東へ戻る登山トップへ戻る