| 三ノ塔から急な下り坂を下りきると緩やかな登り。そして笹のトンネルを過ぎると鳥尾山だ。 | ||
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| 鳥尾山からもどうやら富士が見えるらしいが、心に迷いのある伸二郎には見えず。風景表示板だけがむなしく富士を示す。こころの迷いが晴れるのはいつだ。。。ブツブツ。。。 | ||
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| さて、鳥尾山からは緩やかに楽に登る。。。ハズも無く、相変わらず登って下って登って下ってを繰り返す。ホントに、ここまでアップダウンがある尾根も珍しいよ。 そんなアップダウンにうんざりしてると、突如クサリが現れる。ここが行者ヶ岳で、ここの北面のクサリ場はなかなか手強い。 見た目はそんなに危険で無さそうなんだけど、実は岩が逆層になっていて、足のかかりがすごく悪い。おまけに岩が湿っていてなお滑りやすく、うっかりしてるとすってんコロリンしそうだ。 |
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| 行者ヶ岳のクサリ場を過ぎると、崩落地の橋を渡り、木道の階段へ。 | ||
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| 木道から振り返ると、どんよりした雲の下に秦野の町や相模湾が見えた。相変わらず雲は多いけれど、麓の景色が見えるだけ良かったな。 | ||
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| 木道から続く坂道を登りきると新大日だ。新大日からはいままで歩いて来た表尾根が一望に見えた。このぶんだと、やっぱ午後は晴か？ | ||
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| 希望を抱き、果てし無く緑色の新大日茶屋前で休憩。それにしても、何でこんな色にしたんだか。。。 | ||
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| 新大日からはやっとこさ緩やかな道となる。しばらく行くとようやく塔ノ岳が見えてきた。塔ノ岳まであとちょっとだ。 | ||
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| 塔ノ岳への最後の急登を登りきると、登山者で賑わう塔ノ岳到着。ホントはここから綺麗な富士が見えるはずだが。。。まー、しゃあない。明日に期待だ。 | ||
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| 塔ノ岳には仏像などが祭られていたが、よく見ると中には独特の雰囲気をもつ方も。仏様にもいろんな方がいらっしゃるようで。。。 | ||
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| 外でたたずんでいるは寒かったので、尊仏山荘に入りコーヒーを飲む。ふぅー。 | ||
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