猫とバイクを愛する男のツーリング、登山、
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2日目

 翌朝、6時過ぎに目を覚ます。空を見ると雲ひとつない快晴。今日こそはいけると、バイクにまたがり朴の木平バスターミナルへと向かう。7時過ぎにバスターミナルに着くが、既にバスは行ってしまい、次の8時のバスに乗る。高度を上げると若干雲が出てきたが、昨日見えなかった笠ヶ岳や穂高などが見えた。今日はいける!
 畳平に着くと、やはり快晴。今日は間違いなくいけそうだ。早速登山を開始する。昨日は全く見えなかった景色がしっかりと見え、とても気分がいい。しばらく歩き、振り返ると、道路の向こうに北アルプスの山々が見えた。
乗鞍スカイラインより笠ヶ岳を望む。 乗鞍スカイラインは素晴らしい景色の中を走る。
今日は畳平も晴れている。気分爽快。 昨日ガスの中で歩いた道。こんな景色だったのか。
振り返ると、北アルプスの山々の雄姿が。今日は穂高方面の登山者も良い景色を拝めただろう。
 
 砂利道をずんずん進んでいき、コロナ観測所への分岐を剣ヶ峰方面へ進むと、正面に剣ヶ峰が見えてきた。昨日は全く頂上が見えなかったが、今日ははっきり見える。思った以上に頂上は近く感じる。乗鞍は夏でもスキーが楽しめる雪渓があることで有名だが、今年は山の斜面にほんのわずかに残るだけ。思いスキーを担いできたスキーヤーにはちょっとかわいそうだな。
畳平駐車場方面。赤い屋根が緑に合ってるな。 乗鞍は平坦な道が長く、普段着の登山者が多かった。
摩利支天岳の脇を通っていくと、剣ヶ峰が見えてきた。今日ははっきりとその姿が見える。目指す頂上は遠くない。
 頂上を見ながらぼつぼつ歩いていくと、肩の小屋が見えてきた。肩の小屋付近からはコロナ観測所が近くに見える。ちなみに肩の小屋の収容人数はパンフレットによると200人だそう。結構泊まれるもんだな。
乗鞍はどっしりした山容。ちなみに剣ヶ峰は一番左。
コロナ観測所。コロナ観測所というからにはコロナ(太陽の)を見てるのか? 昨日も来たね、肩の小屋。ここで泊まると夜は満天の星空が見えるな。
 肩の小屋で一息入れる。昨日と違い、今日はにぎわっている。やはり天気が一番だ。みんなの表情も明るい。
肩の小屋はちょっとした休憩ポイント。ベンチなどもある。



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