猫とバイクを愛する男のツーリング、登山、
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その4



7/15
4:30起床。うーん、寝坊した。今日の出発は5:30予定。テント撤収を考えると朝日撮影は中止だな。

そそくさとご飯を食べテントを撤収する。すると昨日のカメラマンがテントに戻ってきた。どこで朝焼けを撮影されましたか?と聞かれて元気よく「寝坊してテントにいました!」とこたえる。I’m ダメ夫。

カメラマンによると、朝焼けはいまいち、昨夜の星空撮影はまーまーとのこと。星空撮影、伸二郎も今度やってみよっかな。。。

テントを撤収して周りのテントの人にお先と言って出発。天気は快晴、素晴らしい朝の光に照らされて稜線歩きスタート。さーきょうもがんばりまっしょい。
谷を隔てて西には剣、立山の姿。いつみても素敵だ。
そして目の前にはこれから歩く杓子、鑓の稜線。夕景も良いが、朝の光もまた素敵じゃないか。今日の行程が楽しみだ。
道は丸山からいったん鞍部に向け下る。グッチとここを通った時は烈風に煽られながら必死で歩いたっけ。あんときはひどかったなーなんてちょっと思い出しながらまったりと下る。

道は危険個所や岩場などなく、楽ちん。景色を楽しみながらゆったり歩ける。
谷を見下ろすと白馬大雪渓。登山者の姿はほとんど見えず、とても静か。明日は渋滞ができるほど混むんだろうな。
最低鞍部から登り返し、ピークで振り返ると白馬の堂々とした山容が目に入ってきた。典型的な非対称山域である後立山は同じ山でも西と東ではずいぶん印象が異なる。

ここから見る白馬は切り立った岸壁が実に迫力がある。今日のメインは白馬鑓からの杓子、白馬の景色だが、ここでも十分と思えるくらい。白馬〜白馬鑓の稜線は景色が本当に素晴らしい。
ピークからしばらくは傾斜の緩い道。杓子の頂上に行く道もあるが、今日はパスしてトラバース道を行く。杓子の頂上に立つ日は無いかもしれんな。
杓子のトラバースを終えると、目の前に白馬鑓への急登が見える。本日最初の頑張りどころだな。
杓子と白馬鑓の鞍部でちょっと休憩。パンをほおばりながら鼻水を垂らした伸二郎がグッチと雷から避難した窪地を眺める。あんときは怖かったなー。そしてめちゃんこ寒かった。

今日は風は強くないと思うが、それでも鞍部は結構吹いている。風の通り道なんだろな。
しばし休憩したのち、白馬鑓への急登へ。まだ朝イチの為、体力にも余裕があり、案外すんなりと登っていける。道端の高山植物も綺麗で思いのほかきつくなく楽しい道のりだった。

白馬三山は高山植物の宝庫で7月の登山はいたるところにお花畑があって実に綺麗だ。花好きにもお勧めの山だな。
急登を終えるとあとはなだらかな道。高山植物を楽しみながら着実に白馬鑓頂上へと進む。

頂上直下のガレ場は何本も道ができているが、一番楽なのは分岐看板まで一番大きな登山道を行き、そこから頂上を目指すコース。ガレ場は崩れやすく、崩れると体力を使うので、よく踏み固められた道が良い。
西の剣、立山の姿が一段と見やすくなった頃、頂上への分岐到着。ここから頂上は5分とかからない。
たどり着いた白馬鑓の頂上は360度の素晴らしい絶景。いやー、来てよかった。


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白馬三山 2011年7月

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