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みずがき山 '05年10月

北峰から降りて、中の湯方面に進む。 最初は岩がゴロゴロした道。傾斜は無いので楽チンだ。
焼岳南峰への鞍部に行く途中、火口の姿が望める。荒々しい火口にはエメラルドグリーンの正賀池が美しい。
鞍部より穏やかな谷筋を下る。展望が利き、とても気分が良い。 谷筋には高山植物が豊富。この日はコケモモの姿が見られた。夏には見事なお花畑が見られる。
乗鞍を初め、木曽の山々を見ながらの快適な下り。 東側には霞沢岳の姿が見事だ。
下堀沢と焼岳南峰。斜面の笹の緑が美しい。 下堀沢から離れると、森の中の道となる。木々は背が高くなく、森の中でも明るい。
やがて、新中の湯ルートと中の湯ルートとの分岐にぶつかる。案内板が小さく、下にあるのでちょっとわかりづらい。 地面に有る案内板には釜トンバス停・中の湯旅館とある。釜トンバス停とは中の湯バス停のことだろうか。ちょっとわかりづらいな。
分岐を中の湯方面に進むと、森の中の急降となる。ひたすら景色の無い急降が続き、つまらん。 長い急降を続け、やっとこさ国道に到着。ここから少し松本方面に下ると中の湯バス停がある。


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