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みずがき山 '05年10月


ちょっと荒れ模様だった金曜、土曜だったが、天気予報を見ると日曜は晴れそうだ。次の週は西穂に行く予定だったので、体力作りをかねて権現まで行くことにした。

中央道をひた走り、小淵沢の道の駅到着。途中、小雪の舞う寒い気温。小淵沢の道の駅に着いたときは-10℃だった。今日はここで車中泊。山の上と変わらんくらい寒い夜だった。

翌朝、5時30分起床。暖房をマックスにして朝飯。窓の霜も取れた頃、天女山登山口に向けて出発。

天女山登山口では先客が数台。こりゃ、トレースバッチリだなと思いきや、なかなか出発しない人多数。どうやらツアー(ガイド登山団体?)みたいで準備に時間がかかっているみたいだ。

結局伸二郎が準備し終わっても団体さんは出発せず、トレースの期待が少し薄れる。まー、良い。まだ先に行った人はいるはずだ。
先日までの積雪はなかなか多かったみたいで、駐車場ではトレースが50cm位の溝になっていた。こりゃトレース無いと苦戦しそうだ。
天女山の駐車場(冬季閉鎖)のすぐ上で登山届をだし、そのまま天ノ河原に向け登っていく。
天ノ河原からはなかなかの展望。すっきりと晴れた空に富士山や南アルプスが映える。
天女山で同じ愛知から来た人と少し言葉を交わし、先へ行く。トレースは途中まではツボ足のものだったが、雪が深くなってきた頃、スノーシューの踏み後に変わってきた。

このころからツボ足伸二郎は少し足が埋まりだし、何度か踏み抜くことも出てきた。うーん、ワカンンでも持って来ればよかったか。
さらに進んでいくと、道が2手にわかれている。頼りにしていたスノーシュー隊の踏み跡は残念なことに本来の登山道から外れた方向に。

トレースが明瞭なのはスノーシュー隊のほう。迷ったが、そっちのほうが踏み抜きが少ないだろうとスノーシュー隊のトレースを追っていくが、踏み抜き多発。

ようやく本来の登山道に合流するころのはちょっと疲れてしまった。パワー回復のため、行動色を食べていると、正解ルートをたどってきた後発隊に抜かれる。あっちのほうが良かったのか。。。
行動色を食べ終わり、アイゼンもつけて準備万端。よっしゃ行くぞーと登りだすが、急登ですぐにペースダウン。

こりゃ、先を行く人にしっかりと雪を固めてもらい楽をしようとするが、なぜかすぐに追いついてしまい、先を行くことに。

ようやく森の中の急登を終えて展望の良い場所に出ると、先を行っていたGrをまたしても追い抜いてしまい、前に出ることに。標高を稼ぐことにどんどんトレースが薄くなってきているような気が。。。

それでも天気は素晴らしく、やる気は満々。富士山も綺麗だし、
南アルプスも綺麗だ。北岳かっちょいいねー。
前三ツ頭に到着すると、先頭を行っていた単独行者に追いつき、ついにその先のトレースがなくなってしまった。うーん、こんなはずでは。
とりあえず行動食を食べパワーを補給する。その間、先行者に先に行く気配は見られない。待ってても遅くなるだけなので、先に行くことに。まさか先頭に立ってラッセルすることになるとはね。

一人前頭に向かい、歩き出す。踏み跡が無い分、シュカブラは綺麗なままだ。
三ツ頭まではトレースはないものの、うっすらとトレース跡があった。このトレース跡をたどって行けば、膝下が埋まるくらいで大してきつくない。
こりゃ案外楽勝だなんて思っていると、ところどころトレースがまったく見えない場所があり、登山道を外しボフボフ踏み抜く。

何とか戻って登山道を探すも、見つからない場所があり、胸まで埋まるラッセル。。。というか雪に溺れる寸前。

かっこ悪くもがいていると後続がようやく追いつき、かわるがわるラッセルをして 頂上を目指す。ラッセルが必要なときは多人数がうらやましい。。。
踏み抜きに苦労しながらもなんとか三ツ頭までたどり着く。

三ツ頭からは相変わらずの良い景色。苦労した分が報われたかな。

しっかし、バラクラバを被っていると犯罪者寸前のルックスだな。


その1 | その2
ラッセル隊長 in 権現岳 2011年2月

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