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みずがき山 '05年10月


登山口である北沢峠へは伊那市長谷から観光バスを用いる。朝は6時、8時、10時とあまり本数は無い。 1時間ほどで北沢峠到着。途中の林道はなかなか景色が良かった。
小屋から少し山梨側に登山口が有る。今回は双児山を経由して甲斐駒ケ岳を目指した。 初めのうちは森の中の急登が続く。景色も見えず、疲れる。
長い上りを続けると、双児山手前でようやく視界が開ける。中央アルプス、北アルプスなどが見える。 また、振り返ると、正面に仙丈ケ岳を初め、南アルプスの名峰が望める。
双児山山頂付近より南アルプスの名峰を望む。左より鳳凰三山、北岳、間ノ岳、仙丈岳。
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視界が開け、明るいハイマツの道を登る。 程なく双児山の頂上に立つ。ここからは見事な景色が広がる。
双児山より望む甲斐駒ケ岳。石灰岩の山頂が特徴的な美しい山だ。手前は駒津峰。
駒津峰から西に続く鎧岳を望む。鎧岳は谷筋が鋭く切れ落ちた迫力ある山だ。 一旦鞍部に下った後、駒津峰を登り返す。この区間、傾斜が強く、きついが、素晴らしい景色が後押ししてくれる。
西には深い谷の向こうに木曽駒ケ岳を初めとした中央アルプスと、北アルプスの姿が見える。 後ろはさっきまでいた双児山と仙丈ケ岳。紅葉の双児山が綺麗だ。
駒津峰頂上手前より、紅葉の尾根と鋸岳を望む。色づき始めた木々が美しい。
駒津峰頂上付近はハイマツの緩やかな上り。 休憩する登山者で賑わう駒津峰頂上。駒ケ岳を入れた写真スポットとして人気の場所。
駒津峰から甲斐駒ケ岳を望む。ここから望む駒ケ岳は形が実に美しい。真ん中白い部分が直登コースだ。
直登コースは傾斜がキツイ。初めの部分がもっともきつく、岩にへばりつき登る。後はそれほどでも無い。ファイトだ。 直登コースの途中。キツイ登りが続く。休憩をはさみ、マイペースで進む。
白い花崗岩の砂が広がる明るい甲斐駒ケ岳頂上。 頂上にはわらじが並ぶ祠が有る。どういう意味があるのだろうか。
頂上から仙丈ケ岳を望む。北沢峠で泊まれば2日で駒ケ岳と仙丈ケ岳の2山を制覇できる。 頂上から雲海に浮かぶ地蔵岳のオベリスクと富士山を望む。


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