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みずがき山 '05年10月
(鳥倉林道駐車場〜三伏峠)

まいどお馴染みの寝坊により1時間30分遅れて出発。そのあおりを受けて、当然到着も予定より1時間30分遅れた12時30分。今回のルートの登山口は鳥倉林道をゲートまで走ったところにある駐車場。鳥倉林道はちょうど紅葉真っ盛りで素晴しく美しかった。登山でなく、紅葉を見るだけでも訪れる価値有り。

着替えを済ませ、13時、いざ出発。

ゲートを越えてからも鳥倉林道は続いており、初めのうちは舗装された林道を歩く。林道はなかなか迫力ある景色の中を通っており、紅葉真っ盛りと言うこともあり、なかなか見ごたえがあった。

やがて、未舗装区間となると、登山道の入り口はすぐだ。

なお、ゲートから登山道入り口までは大体45分くらい有り、自転車などを持ってこれば時間の短縮になるだろう。
鳥倉林道はまさに紅葉真っ盛り。素晴しく美しい。紅葉を見るだけでも訪れる価値あり。 ゲートから先も林道は続いており、なかなか景色が見ごたえある。
青い空、白い花崗岩、紅葉した木々の赤・黄、針葉樹の緑と山は美しい色合い。 未舗装区間になると登山道入り口は近い。

登山道入り口からしばらくはカラマツの森の中の急登。黄金に紅葉したカラマツの森はなかなか綺麗だ。木々の間隔が程よく空いているので開放的なのも良い。

ジグザグを切って1時間ほど登って行くと尾根筋に出る。ここから少し急登があるが、その後は緩やかな登り、下りを繰り返し、キツクない。ただ、意外に崩壊が進んだ箇所が多く、木でできたハシゴが多くある。滑って落ちないように。
登山道入り口。ここで林道と分かれて登山道へ。 初めのうちはカラマツの森の中。森の中だが、なかなか開放的。
尾根筋に出ると、キツイ登りはしばらくおさらば。 登山道の崩壊は意外に進んでおり、木でできたハシゴがちょくちょく有る。

しばらくすると、木々の合間から景色が開け、伊那谷方面の眺めが得られる。伊那谷越しに見る中央アルプスはなかなか見事だ。

緩やかに標高を上げていくと、登山道には霜柱が目立つようになる。いや、「霜柱」と言うよりは「霜白髪」といった感じで、なかなか長い。
木々の間から広がる伊那谷の景色。奥に見える中央アルプスが見事だ。 霜柱も多く見られる。普段目にする霜柱よりずっと長く、クネっているので、柱っぽくない。

塩川土場からのコースとの合流点からは再び急登となる。この辺りから北側の景色が開け、目指す塩見岳や仙丈岳、甲斐駒ケ岳の眺めが良い。

急登を終えると、木々に囲まれた三伏峠だ。今日はここで泊まる。この時期、山小屋は既に営業を終えているが、冬季小屋は開放されている。ただし、寝具は無いので持参する必要がある。

伸二郎はというと、テント泊を選んだ。だって、一人が好きなんだもん。それに、なんだか雰囲気がちょっと怖かったんだよね。なんとなくねー。

テン場はさすがにシーズンオフだけあり、空いていた。伸二郎を含めてテントは4張り。「いんやー、気持ちよい」とここまでは良かったんだが。。。
三伏峠に近づくと、塩見岳が姿を現す。ゆったりした山容だ。 北に見えるのは仙丈岳と甲斐駒ケ岳。仙丈岳は裾野が広く、どっしりした印象。甲斐駒はトンガリだな。
三伏峠は日本で一番標高の高い峠らしい。意外だな。 テン場はシーズンオフで空いていた。区画がしっかり分けられているのでテントが張り易い。

さすがに日本でもっとも標高が高い峠。日が沈むとあっちゅーまに気温は下がり、手袋をしていないと手が痛くなるほど。しかし、そんなことは気にせず、ご飯を食べると、18時前にマッハで眠りに着いた。

そんな伸二郎に最高所の寒さが襲い掛かる。21時前に寒さで目が覚める。寒いだろうと思って寝袋に寝袋カバー、寝袋インナーを装備しているにもかかわらず、ハイパー寒い。たまらず、ありったけの服を着込み、カッパまで着込んで再び眠りに着く。

が、やっぱり寒くて、23時に目が覚める。

「そんなこともあろうかと思って、ハイパーアイテムを持ってきたのだ! "ホッカイロ〜"(大山のぶ代のドラえもんの声で)!ぬははははーこれさえあればーって無ぇ!持って来て無ぇ!ぬぉー、忘れたー!!」

てなわけで暖かくなる術も無く、寒さに凍える。なんちゅーか、地面からの冷気がモーレツに寒いのだ。

あまりに寒いので「いかん、寝たら死んでまう!寝たらかん!」と思うのだが、やっぱり眠く、あっさり寝ては「いかーん、寝てまったー!」と寒くて起きるを繰り返し、結局そのまま死なずに朝を迎える。まー、こんなもんでしょ。

あ、そうそう、夜一度テントの外を見たら、星がまぶしいくらいに輝いていて綺麗だった。秋はやっぱり星が綺麗だ。



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