猫とバイクを愛する男のツーリング、登山、
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みずがき山 '05年10月



9/21
今回はいつもと違って東海北陸道。1車線区間が多いが、交通量が多くなくペースは良い。自宅から2時間かからずにひるがのSA到着。あれま、案外近かったのね。

それもそのはず、いつも利用している駒ヶ岳SAまでと距離は同じ位だから。いままで白山方面は遠いと思っていたけど、結構近いことがわかって、選択肢が増えたな。

ひるがのSAはコンビニもガソリンスタンドもあって便利。翌日の食糧を買い込んで就寝。冷え込む外の空気に秋を実感する夜だった。

9/22
鳴り続けるアラームを無視し続け、寝坊。もっと早寝しんとなー。

荘川ICで下りて、R156、県道451と走り、平瀬道(大白川)登山口へ。大きな駐車場に車を止め、着替え&トイレを済ませる。駐車場も大きく、トイレもあって便利だ。ここで車中泊でも良いな。
8:00登山開始。登山口には登山休憩所なる建物ができていた。登山ポストはこの建物の中にある。
初めは森の中のつづら折れの急登。開始早々の急登は堪えるね。
つづら折れの急登を上り詰めると尾根筋に出て、以降は尾根筋をやっぱり急登。時折階段もあってやっぱりきつい。
ただ、天気は上々で秋の彩もあって気分は上々。秋はやっぱり彩が綺麗だ。
森の中を登って行くとブナが多くなり、視界も時折開けるようになる。
さらに登って行くと笹の道となる。周囲の山々も見えるようになる。そんな中気になったのは荒々しい崩落地が印象的な間名古の頭。なかなかの山容だ。
ささの道から再び森の中の急登を行くとやや痩せた尾根に出る。ここは南側の展望が良く開け、エメラルドグリーンの白水湖や別山等の景色が美しい。
別山の手前に見えるのは室堂から南竜ヶ馬場に続く縦走路「展望歩道」が通る尾根。ちょっと雲が多くなったのが気になる。
白山の上空にも雲が多くなってきた。頂上に着くまで晴れていてくれるだろうか。少し心配だ。
白山は花が多い山だ。秋には数もぐっと減るがそれでもなお咲く花は多い。この日一番気になったのはこの花。リンドウかな?大きくて形も良く綺麗な花だった。
大倉山への急登を終え、展望の良い尾根道を行くと、森の中に大倉山避難小屋を発見。
中を覗くと結構きれいだった。広さは6畳くらいだろうか。
トイレは無いが、携帯トイレ用スペースがあった。この中に入って携帯トイレを使えば良い。携帯トイレは親切にもここで売られていた。1つ200円ととてもお値打ち。

使用済の携帯トイレは小屋の外のポリバケツに入れるようだ。持ち帰る必要が無いのもありがたい。室堂の小屋が閉まっている季節には利用価値が結構ありそうだ。


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白山 2012年9月22、23日

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