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みずがき山 '05年10月



この時期の白山に登るのは初めてだ。雪を楽しむには少し遅く、夏山にはまだ早い。ちょっと中途半端な気がするが、その分、人も少なく、静かな山歩きが楽しめそうだ。

前日、相変わらずの遅出で到着も遅め。星がきらめく中、登山口で車中泊。

日曜、天気はボチボチだ。天気予報だと次第に下り坂。なんとか晴れたまま頂上にたどり着きたいな。

着替えを済ませ、6:40出発。
新緑が美しい森の中を急登。
花はまだ少し速かったが、それでも結構見られた。さすが花の山。
山アジサイ?
イワカガミ。今回一番きれいに見えた。もう少し色が濃いとなお綺麗だろう。
尾根に取り付き、登って行くと立派なブナの森となる。
さらに登って行くと、今度はダケカンバの森。ブナのように太く、立派。初めは勘違いしたほど。
ダケカンバの木々の辺りは木々がまばらで展望が開ける。別山の方の山並みは残雪が多く、不思議な模様。空にうす雲が広がってきたのが少し残念。
振り返ると、槍穂、乗鞍の姿。あっちは結構晴れてんな。うーん、少しうらやましい。
このあたりから時折雪渓を横切るようになる。アイゼンなしでも十分行けるが、この場所だけはちょっとした雪壁となっていて少し気になった。
時折、登山道わきの木々に花が咲いていた。ミツバツツジや
山桜が綺麗だった。麓ではとっくに終わってる桜が咲いてるなんて、少し不思議な気分だ。
大倉山避難小屋を過ぎると、いよいよ雪が多くなり、正面には御前峰と剣ヶ峰の姿も見えてくる。どこを通ってくんだろ。楽しみだ。


その1 | その2
白山 2013年6月

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