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猿投山
2016年1月29日


1/29(日) 晴れ 自宅 → 雲興寺P → 短縮コース近くの鉄塔横を通るルート → 猿投山
 → 行のルートのもう一本東の尾根 → 雲興寺P → 自宅


 猿投山は豊田市と瀬戸市にまたがる低山で、名古屋圏から近く、人気がある。景色はあまりよくなく、標高差も小さいが、気軽に登れるのが良い。ルートは主に今回登った猿投神社からと反対側の瀬戸雲興寺からのルートがメイン。今回利用した雲興寺コースは猿投神社コースに比べ人が少なく静かだし、景色も所々開けるし、いろんなルートがあって面白いし、良いと思う。


概略 最大標高差:402m、 体力度:小、 技術的難易度:易
 ・雲興寺Pに駐車させてもらう。
 ・破線ルートがあるが、トレースは結構しっかりしているので気になるひとはどーぞ。
 ・途中にトイレがあるので便利。
 ・名古屋市方面の展望、奥美濃、南信州方面の展望が良い。
ルート


年末年始のダラダラから回復するため、今後は毎週登っておきたい。今日は午後から用事があるから、8時には登り始めないといけない。てなわけで、いつもよりちょっと早起きして出発。

先週は猿投神社側から登ったから、今週は瀬戸の雲興寺から登ることに。雲興寺の駐車場に車を止める。ここはトイレもあって便利である。
登山口は目の前の道路のこの橋から。ちょっと知らないと気づきにくいかな。
標識に従って進んでいく。始めは沢沿いを歩く傾斜の緩い道。
やがて沢を離れると急登となり、急登を登りきるか登りきらないかのところで視界が開けた。北に白い山が見える。奥美濃の大日ヶ岳と白山のようだ。なかなか綺麗だ。
傾斜が緩くなった尾根道を進むと鉄塔とぶつかる。ここは名古屋方面の景色も良いし、ベンチもあるので休憩に良い。
鉄塔から少し進むと三角点?のようなものがるピークがあり、そこからは下りとなる。
下りきったところで分岐がある。左は北歩道コースだが、曲がらずまっすぐ行く。
するとすぐに林道にぶつかる。ここはトイレがあってありがたい。今日は林道を左に進む。
すると再び分岐がある。左に行くと北歩道コースにぶつかり、右は短縮コースと呼ばれる頂上方面への一般ルート。今日はなぜか真ん中の矢印の方向にあった道を進んだが、踏み跡をたどっていったら結局、短縮コースにぶつかった。
短縮コースをちょっと進むと○で囲った看板があるところではっきりした道が分かれている。ここは破線ルートだが、より「短縮」できるコースなので今回はこちらを行く。こういった破線ルートが沢山あるのが猿投山の良いところだ。
踏み跡はしっかりしており、ちょいと急登すれば鉄塔にぶつかる。元々は鉄塔のメンテナンス用の道なのかな?
さらに踏み跡に沿って進むとあっさり主稜線にぶつかる。こんなに早くぶつかるとは思わなかったのでちょいとびっくり。時間は5〜10分くらい短縮できたかな?
主稜線はとても道が分かりやすい。傾斜もそんなに強くないし、お気楽だ。
木道階段とちょっと急登を登ると名古屋方面の視界が開けた。
ズーム。おお、名古屋駅の高層ビル群が見える。その後ろは竜ヶ岳だな。こうして見ると名古屋は狭いな。

後で調べると、どうやらこの展望地がある場所は北歩道コースがぶつかる場所のようだ。今度来たときは北歩道コース通ろっかな。
展望地からしばらく尾根を歩けば猿投山頂上。空いているな。
今日は展望ばっちり。北にはその名の通り白く輝く白山。
視線を左に移せば能郷白山や伊吹山も美しい。
右端には御岳の姿も。噴火してなければ登れるのになぁ。。。
頂上から東の宮方面に歩くと中央アルプスの展望地がある。恵那山や白く輝く中央アルプスが美しい。
またこの場所からは遠く南アルプスの姿も。わかるかな?うっすら白い峰があるのが。
頂上に戻り、おにぎりとコーヒーでまったりした後下山。

下山はまたしても破線ルート。行きに登った尾根より一つ東側の尾根を下った。踏み跡はほどほどだが、尾根沿いなので割と分かりやすい。赤テープもたまにあるしね。
ずんずん下っていくと、見慣れた場所に出た。こりゃ、行きに通った道じゃないか。へぇー、道なりに行かず、まっすぐ突き進んでいたら今通ってきた道にぶつかったんだな。調べると他にもいろいろコースがあるようだ。また今度は別なコースを楽しむとするか。
下山後は雲興寺に立ち寄る。なかなか立派な寺で、訪れたことが無い人は立ち寄ることをお勧めする。
車に戻り、着替えを済ませて家路へ。途中寄り道しても十分間に合った。近いっていいね。


アンダーシャツ fine track メリノスピンサーモ
シャツ THE NORTH FACE ダクロンQDコットンシャツ
ミッドレイヤー(その1) ミズノ POLARTEC フリース(登りはじめと休憩時のみ)
ミッドレイヤー(その2) 無し
アウター(トップ) カッパ(THE NORTH FACE Moutain RAINTEX)
パンツ mont-bell ジオラインL.W.トランクス
スパッツ(インナー) CW-X スタビライクスロング 
ズボン TARAS BOULBA(タラスブルバ) 秋冬用
ミッドレイヤー(ボトム) 無し
アウター(ボトム) 無し
靴下 ミズノ ブレスサーモウール

LOWA Weisshorn GTX
スパッツ(アウター) 無し

雪山装備 アイゼン 無し
ピッケル 無し
ワカン、スノーシュー 無し

行動時
の服装
アンダーシャツ+シャツ+フリース(登り始め、休憩時のみ)
+カッパ(登り始め、休憩時のみ)
パンツ+スパッツ(インナー)+ズボン+膝サポーター



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