6/5(日) なんとか寝坊することなく目覚め、ホテルの食堂で朝食を摂る。朝食はバイキング形式で、朝からガッツリ。バイキングマジックだな。 準備をしてホテルを出発すると、ひたすら高速を走る。長野道→北陸道→能登自動車道で氷見へ。 氷見へ来たのは昼飯を食べるため。訪れたのはツーリングマップルに載っている「きときと寿司」。 11時というのにすでに満席状態。人気だね。 |
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氷見港に近いので、氷見で獲れたものが新鮮で良いかなと思っていたが、なぜかいつも食べてるものを注文してしまう。いや、やっぱ好きなもんは食べたいじゃない。 しかし、氷見でとれたもの以外は特に新鮮な訳もなく、ふつーなお味。まー、そりゃそうか。 |
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そんじゃ、富山っぽいものをとまずは白エビ。臭みもないが、もともと小海老好きってわけじゃないので、まーこんなもんかって感想。 さらにそのあと、ホタルイカを食べるが、こちらももともと好きってわけでないので、またしてもまーこんなもんかって。うーん、何してんだか。。。 |
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このままではいかんと最後に氷見産のものを頼む。 食べたのはトビウオ。今が旬らしい。 お味は。。。旨い。ぶりぶりっとした食感が良い。 最初っから地物を注文しておけば良かったな。。。 |
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腹も膨れたのでいざ千里浜へ。 シーズオフとはいえ、日曜だからもしかしたら混んでるかもしれん。などと考えながら訪れてみると。。。 ぶりぶり空いてるぜ! 飛ばしほーだい。 締まっている道路状のところは80km/hでも全然安定していた。100kmはいけそうだったなー。 制限時速はどれくらいだろう? |
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なぎさドライブウェイ沿いにはところどころ貝焼き、イカ焼きなどのお店があり、ちょいと立ち寄ってみる。 が、バイクを止めようとすると、店の前は柔らかい砂がたまっており、サイドスタンドが埋まる。。。 あたふたしてると店のおばちゃんが出てきてサイドスタンド下に板を入れてくれた。バイクの人は店の前の柔いところに止めず、締まった道路沿いに止めるほうが良いですよ。 |
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店の中は海辺の屋台って感じでなんだか良い雰囲気。良いじゃないか。 | ||
ここで食べたのは白貝(2ケ800円)とハマグリ(4ケ600円)。 白貝は能登地方の特産なんだとか。初めて聞いた。大きく、身がしっかりしている。味はアサリに近い。 ぼちぼち美味しいが少し高いなぁ。 ハマグリはふつーかな。ちょいと半生で柔らかい味だった。 同じようなお店が数軒あり、値段も少し異なるみたいだ。今回は角っこのお店に入ったが、今度来たら内側のお店に行こっと。 小腹がすいたらどーぞ。 |
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お店を出て再び千里浜を走る。慣れてきたので、波打ち際まで行き、うひょうひょ言いながら楽しむ。 波打ち際は水を多く含んでいるため、多少砂が柔らかく、ちょいと滑りやすいが、飛ばさず、ハンドルをしっかり持っていれば大丈夫。 波をばしゃーってさせながら走るのはなかなか面白い。 |
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波打ち際でも砂が締まっている場所がところどこにあり、そんなところはサイドスタンドも埋まることなくバイクを止められる。 しばし打ち寄せる波とバイクを眺め、ぼんやり。海ってなんだか良いね。 |
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止まるところにはちょっと注意だな。こんな風にちょっとだけ柔らかい場所もあるので、そんなところで止まる時はスタック注意。 この写真撮ってる時は沈んだ前後輪を見てちょっとドキドキ。ふふっ、埋まらんくて良かった(笑)。 |
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あと、波しぶきをあげて走ってると、こんなことになっちゃいます。 マフラー初め車体には塩&砂がたっぷりと。。。そりゃ、海走ってんだもん、当然だよね。 波打ち際を走った後は洗車必須だなぁ。 |
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波打ち際を走ったあとは締まった場所に戻り、気持ちよく飛ばして千里浜を後に。車が少なくて良かった。 | ||
千里浜出るとあとは家へのながーい帰路へ。 北陸道&東海北陸道&東名とひたすら高速を走り、家へ。ずっと高速を走ってると速いバイクがまた欲しくなっちゃうね。特に1車線の区間で後ろが迫ってくる時なんかね。。。 今回は高速ばっかでちょっと走りを楽しめなかったが、姨捨の棚田に初めて行くことができたし、千里浜を思いっきり走ることができたし、ぼちぼち満足。 どちらも天気さえ良ければこの季節はお勧めですよ〜。 |
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