猫とバイクを愛する男のツーリング、登山、
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その3



8/12
曇り予報もなんのそのの快晴の朝。いそいそとテントを撤収して出発の準備をする。今日は天気もあまりよくないそうなので早々に網走に行き、まったりする予定。

キャンプ場を後にまずは上川町を目指す。上川町からR39で層雲峡方面へ。

層雲峡に近づくと大雪の山々が綺麗に見えてきた。雲も無く、珍しい程の晴天。過去3度ガスに阻まれている伸二郎からすれば、滅多にないほどのチャンス。登りたい。

しかし、時刻は既に10時を過ぎている。山を楽しむには遅すぎだ。少し考えた末に今回はあきらめることに。実に惜しいがきっとまたチャンスは訪れるはず。その時に期待だ。
しっかし、なかなか天気がいい。こんなに良いのにすぐに網走に行くのはもったいない。よし、今日はいろいろ見てやろう。

層雲峡を過ぎて、R39と別れてR273で三国峠を目指す。

ダム沿いの道を快走し、ゆったりした上り坂を登りきると三国峠到着。樹海を走る高架が相変わらず素敵だ。
三国峠から降りて白樺の素敵な道を快走。白樺は高原って感じで好きだなぁ。
上士幌まで来ると、足寄方面へ。森の中の道を快走し、足寄市街へ。ちょうどお腹も空いてきたので、道沿いの「あしょろ庵」というお店でお昼にする。
食べたのはサーロインステーキ(200g)とライス、コーンスープ(全部で1250円)。

サーロインはまー普通のお味。お値段も高くないのでこんなもんかな。
お腹も満たされたところで再び西へ。このころから徐々に曇り空へ。阿寒湖に着くころには周囲の山は笠雲に覆われていた。

阿寒湖から摩周方面へ行くもあまり天気が良くないので摩周湖はパス。悪天時でも展望が望めそうな美幌峠へ行くことにした。

美幌峠は思った通り、ボチボチな展望。曇り空で色はさえなかったが、それでもなかなか綺麗だった。
いつも見慣れている展望台から眺めているとお向かいの山に道があるのを発見。行ってみることに。

お向かいの駐車場から草原を進むとガレた斜面となり、ひと登りで頂へ。屈斜路湖の眺めはいつもの展望台の方が良いが、美しい緑の景色が望めたし、人もおらず静かなのでぼちぼち満足だ。
美幌峠を後に北へ。走りやすく、雰囲気の良いR243を進むと、やがて女満別の街に着いた。
女満別からR39に曲り、網走方面へ。今までの山を中心とした景色から北海道らしい畑を中心とした景色へと変わる。

道端では牧草ロールをせっせと作るトラクター。やっぱり北海道と言えば牧草ロールだな。
女満別から少し走ると本日の宿泊地である網走「呼人浦キャンプ場」へ。

今日は湖に面した場所にテント設営。入口から離れているので静かで良い。街から近くてこれだけのロケーションがある呼人浦はやっぱりいいとこだ。
テントをこしらえたら夕飯を食べに網走市街へ。

まずはおなじみのときわ湯で汗を流す。ときわ湯はシャンプーも石鹸も無いのでお忘れなく。
そしてときわ湯から目と鼻の先にあるホワイトハウスで夕食。魅力的なメニューが並んでいるが、もう注文は決めていた。ステーキとウニ・イクラコンビ丼だ。やっぱこれが一番。
ガツンと盛られたイクラと蒸ウニは相変わらず良いお味。ここに来ると北海道に来たんだなーって実感するなぁ。
お腹も満たされたところでキャンプ場へ戻る。明日は雨予報。テントを撤収するまでは降らないで欲しいな。。。


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