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木曽'05年10月 (寝覚ノ床、御岳ロープ、開田)



赤そばを目で楽しんだら次は舌で赤そばを楽しもうと箕輪町にあるそば処「留美庵(るびあん)」を訪れた。

留美庵は赤そばが食べられる唯一のお店でそれが為か、人気が高い。当日も入店を待つお客が店の外まで列をなしていた。

まー、30分ちょっとで入れるでしょと並ぶが列の進みが遅く、スーパー暇になる。
暇だったので、母ちゃんたちと交替で列に並び、店の隣にある赤そば畑を見に行くことにした。

留美庵の前には広い赤そば畑が広がり、とても綺麗だ。はっきり言って赤そばの里よりもこちらのほうが広く、綺麗。こちらは駐車場からすぐだし、こっちだけ見れば良いかな。
留美庵前の赤そばは色もより鮮やかだった。標高がわずかに違うからか、肥料の為か、なんなんだろう?
とても色鮮やかな留美庵前の赤そば。アップにして撮るとちょっとキツイ印象。遠めに見たほうが綺麗かな。
さて、赤そばを見て暇をつぶすが、入店待ちはまだまだ続き、結局席に座れたのは並んでから1時間後だった。

しかし、待つのはこれが終わりではなく、まだまだ折り返し点に過ぎなった。

なんと待ちつかれた伸二郎一行に料理が来たのは注文してから1時間も待った後だった。これはいくらなんでも時間かかりすぎでしょ。もっと頑張って欲しいな。。。

やーと待った蕎麦が来た。まずは比較用として注文した普通の蕎麦(ざるそば850円)。普段見る茶色っぽい田舎そばと異なり、白い更科そばだった。
そしてお待ちかねの赤そば(天ざる1400円)。見た目はうーん、普通のそばとあんまり変わらないような。しっかり見ると少し赤っぽい気もするが。そうだ、比べてみるか。
左が普通のそば。右が赤そば。比べてみるとやはり少し赤いようだ。でも思ってたほど赤くはないな。

さて、肝心のお味だが、普通のそばと赤そばはほとんど変わらなかった。あえて言うなら少し赤そばのほうがコシが強い程度。2時間待って食べるほどのもんではない。まー、これは食べてみんとわからんことだけどね。

個人的に特にお勧めはしない。空いてたら記念にどーぞ程度。ここで待つくらいなら近くにあるそばの有名店で食べたほうが良いと思う。


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