猫とバイクを愛する男のツーリング、登山、
車での観光記録と愛猫の紹介。

春のお出かけ 夏のお出かけ 秋のお出かけ 冬のお出かけ テーマパーク・海外・EXPO グルメ
東京ディズニーリゾート
 2009年2月7日になばなの里にイルミネーションを見に行った。ここのイルミネーションはCMでも放送されている有名なもの。規模は東海地区で一番だろう。年末年始、特に年末クリスマスシーズンなどは非常に混む。期間は〜3/8(2008年度)と長いので、混雑が嫌いな人はその期間をはずして訪れるのが良いだろう。


 渋滞を嫌って、少し早めの15時30分入園。道中の道路は空いていたが、駐車場はなかなか埋まっている。中に入ると、既に大勢の人がいる。さすが、東海地方一のイルミネーションだ。

 ベゴニアガーデンに行ったりして時間をつぶす。ベゴニアガーデンはいつ行っても満開で気持ちが良い。また、温かいのも寒い冬にはありがたい。そんな影響か、いつもは混んでいない、ベゴニアガーデン内の喫茶スペースは満席。ライトアップまでここで時間をつぶすつもりなのかな。。。
トンガリてっぺんの教会はいつ見ても綺麗だ。 ベゴニアガーデンは寒い冬でも暖かく、寒がりには良いスポット。いつでも満開なのも良い。

 ベゴニアガーデンを後に園内をうろちょろする。と、良い匂いがするので行ってみると、梅が咲いていた。梅は色もそうだが、香りも楽しめて良い。

 お土産コーナーなども見て周るが、暗くなるまでにはまだ時間があり、暇になる。コーヒーでも飲んで時間をつぶそうかと店を見るが、どこも超満員。順番待ちの長い列が続く。店が絶対的に少ないんだから、屋台なんかを設置して対応して欲しいもんだ。後で要望出しておこう。

 ついでに言うと、トイレも不足&渋滞。トレイに行くにも20分以上順番を待つ羽目に。この辺も改善してもらいたい。

 寒さに耐え、やっとこさあたりが暗くなってきた。教会の隣からは池のイルミネーションが綺麗に見えた。こちらから見ても綺麗だな。
2月ともなると梅が咲き始める。2月中旬なら満開の梅が楽しめる。ライトアップも美しかった。 いつも見ている池のイルミネーションを反対側(協会側)から見る。こちらから見ても綺麗だ。

 暗くなってイルミネーションが見頃になったせいか、教会の横にあるカフェテラスは人もまばらになった。食事の店はまだ混んでいたが、喫茶店であるカフェテラスは空いてくるみたいなので、一息つきたい人にはお勧めかな。

 寒さにやられていた伸二郎一行は中に入り、温かい飲み物で暖をとる。寒さをものともしない嫁を除いて。

 伸二郎はエスプレッソ、母ちゃんがカフェオレを頼んだ。エスプレッソは普通。カフェオレはミルクが足りない感じだった。少し気になったのはテーブルに置いてある砂糖がフレンチシュガーだったこと(石みたいな氷砂糖)。好き嫌いがあると思うが、伸二郎は溶けにくいから嫌いなんだよな〜。
エスプレッソ。温まるには少し量が足りなかったか。味はフツーかな。 寒さをものともせず嫁が食べていたクリームみつまめ。黒蜜が少し濃すぎかな。

 なお、このカフェテラスは池に面しており、窓越しにイルミネーションが眺められる。寒さを忘れてゆったりイルミネーションを楽しみたい人にはお勧めかな。

 コーヒーを飲み終えると、すっかり暗くなり、イルミネーションが美しく引き立っていた。まずはビール園近くのイルミネーション。ここは以前と変わらない感じで綺麗だ。

 そして、池沿いに光のトンネルに向かい歩いていく。池にかかる橋からは先ほどまでいた教会方面のイルミネーションがとても綺麗に見えた。

 良かったのは橋の幅が2倍に広がっていたこと。以前はここで立ち止まって池のイルミネーションを見てる人で渋滞して通行もままならなかったが、今回はスムーズに人が流れていた。見る人にも渡りたい人にとっても良いことだ。
窓越しに池のイルミネーションが眺められる。快適にイルミネーションが楽しめるのは良い。 ビール園前のイルミネーションは前と変わっていないかな。相変わらず綺麗だ。
池のイルミネーションは形は変わっていないようだが、点灯パターンが増えてより綺麗になっていた。

 光のトンネルは相変わらずの規模。夜であることを忘れてしまいそうなほど明るい。前に通っているから感動はそれほど無いが、なかなか良いもんだ。距離が長く、じっくりと味わえるのも良い。
光のトンネルは前と変わらず綺麗だ。出口の先のカーブも電飾されていたので、出口が見えない印象だった。

 トンネルを抜けると、光の通路に導かれ、新メインのイルミネーションへと向かう。このイルミネーションはあじさい・花しょうぶ園に設置されたもので、150万球ものLEDからなる花畑だ。

 まるで北海道富良野の丘を思わせる雄大な光の花畑はなばなの里ならではのものだ。この花畑のすぐ隣には花畑全体が見渡せるような展望台がある。早速上ってみると、その大きさがより実感できた。なるほど、年々進化してるって訳だな。
あじさい・しょうぶ園に設置された光の花畑。150万もの電球が北海道富良野を思わせる雄大な花畑を印象付ける。さすがの規模。
展望台からの眺め。全体が眺められると、改めて電飾の規模に感心する。
いつの間にやら出来ていた立派な展望台。 展望台には食事処や弁当を売る店があった。桑名名物のハマグリを使った釜飯なんかが美味しそうだった。

 最後は帰りの光のトンネル。以前は青一色だったが、今年は白を基調とした色とりどりのLEDで包まれていた。白い光はまぶしいくらいだった。

 久しぶりになばなの里のイルミネーションを見に来たが、以前よりだいぶパワーアップして、また新鮮な驚きがあった。年々進化するなばなの里のイルミネーション、一度は訪れる価値ありですぞ。
帰りの光のトンネルは青一色から白を基調にした色とりどりの明かりがあるものに変わっていた。まぶしい。。。


チューリップ | ベゴニア | あじさい・花しょうぶ | コスモス・ダリア | イルミネーション07, 09

なばなの里 トップへ
春のお出かけへ夏のお出かけへ秋のお出かけへ冬のお出かけへ博覧会などのお出かけへ