猫とバイクを愛する男のツーリング、登山、
車での観光記録と愛猫の紹介。

春のお出かけ 夏のお出かけ 秋のお出かけ 冬のお出かけ テーマパーク・海外・EXPO グルメ
ハウステンボス その3

 海に建つおしゃれなホテルヨーロッパの前にはチューリップの花壇がある。ここのチューリップは綺麗なピンクが印象的な「ハウステンボス」が中心でとても綺麗だ。「ハウステンボス」は白に淡いピンクが混ざり、端っこはギザギザ。その美しさ、かわいらしさゆえ、人気が有り、全国のチューリップスポットでも目にすることが多い。
 ホテルヨーロッパを過ぎ、最奥にあるパレスハウステンボスを目指す。途中の道には芝生の上に綺麗な花壇が続いていた。チューリップ以外にもスイセンなどが綺麗だった。
「ハウステンボス」淡いピンクとギザギザの花が印象的なチューリップ。
ホテルヨーロッパ前のチューリップ花壇。赤とピンクの花が美しい。 大きなスイセンの姿も目立った。パレスハウステンボスにて。

 パレスハウステンボスの前庭には色とりどりのチューリップが咲き誇る。種類が豊富で、一つ一つの花はチューリップらしいくっきりした色合いでとても綺麗だ。前庭は芝生に花壇のようにチューリップがあり、ピクニック気分でチューリップが見れる。
 この日、パレスハウステンボスでは結婚式が行われていたみたいで、新郎新婦が祝福を受けていた。チューリップが咲き誇る中、みんなに祝福されるのはとても気分が良いだろう。結婚式を挙げようと考えている人にはちょっとお勧め。寒過ぎず、暑過ぎず、季節的にも丁度良い。
パレスハウステンボスの庭では色とりどりのチューリップ花壇があった。 チューリップ花壇の中の道を走るタクシー。おしゃれな外観はハウステンボスにぴったりだ。
色鮮やかなチューリップ。パレスハウステンボスのチューリップはもっとも美しいと感じた。お勧めです。

 パレスハウステンボスの魅力は前庭のチューリップだけではない。建物の中には壮大な天井絵があり、また、建物の裏側にはヨーロッパ庭園が広がり、前庭とはまた違った美しさにあふれる。幾何学的な模様のヨーロッパ庭園の端には木々で囲われたトンネルがあり、夏場には活躍しそうだ。
パレスハウステンボスの中庭はヨーロッパ風庭園。独特の模様が美しい。 中庭の周囲は緑のトンネル。熱い夏場には涼しそうだ。
パレスハウステンボスの中庭は緑が美しく、開放的で実に気持ちが良い。ここでは時間がゆったりと流れる。

 パレスハウステンボスからの帰り道は海辺のスパーケンブルグ地区を通った。この地区は海が見えることもあり、とても開放的だ。ちょっと日が傾いてきたころで、昼間とはまた違った美しい風景が広がっていた。ここからはドムトールンが正面に見える為、記念撮影にはもってこいだ。
 ドムトールンの横を通り、アレキサンダー広場を通り、ホテルに向かう。運河では白鳥がゆったりと泳いでいた。たぶん塩水が混ざっていると思うが、大丈夫なんだろうか?
海辺の広場よりドムトールンを臨む。この場所はドムトールンを入れた記念撮影にお勧めの場所。
アレキサンダー広場のガラス博物館。正面から見るのとはガラッと変わった印象。
聳え立つドムトールンは建物越しに見ても美しい。 運河を泳ぐ白鳥。塩水でも大丈夫なのかな?

 風車とチューリップが美しいキンデルダイクは相変わらず人が多かった。キンデルダイクにあるチーズのお店は帰る途中のお客さんが立ち寄り、大繁盛だった。ここではオランダ王室の紋章が飾ってあるが、これを見て初めてハウステンボスのシンボルマークがライオンの形をしているわけがわかった。
 出口の前にあるお土産物屋でお土産を物色してから出口を出る。出口を出てすぐにソフトクリーム屋があり、チューリップソフトを食べた。チューリップソフトはヨーグルトベースでとてもさわやかな味で美味しかった。チューリップの味はわからなかったが。。。
 ホテルに帰り、ベッドで横になりながら満足感に浸った。ハウステンボスは想像以上に満足いくものだった。わざわざ長崎まで行くほどのものかと思う人も多いかもしれないが、私は来て本当に良かったと思う。個人差はあると思うが、私はすごくお勧めです。
ハウステンボスのマークはオランダ皇室をイメージしてると思う。 帰りに食べたチューリップソフト。ヨーグルトベースで爽やかな味わい。


その1 | その2 | その3

ハウステンボストップへ

春のお出かけへ夏のお出かけへ秋のお出かけへ冬のお出かけへ博覧会などのお出かけへ