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お土産 (長崎旅行のおまけ)

 長崎は食べ物のお土産が非常に充実している。特にお菓子に関しては他県を寄せ付けぬ美味しいものが勢ぞろい。ここでは私が買ったお菓子について、個人的な感想を述べる。
 まずはなんといってもカステラ。長崎は日本で最初にカステラが食べられた場所であり、長崎土産といえば誰もがカステラを思い浮かべるだろう。今回は長崎堂、匠寛堂、福砂屋、清風堂の4社のを買って食べ比べた。この4つを選んだ理由は特に無い。ただ、旅した先であったから。
 今回はすべて0.5号を買った。値段は長崎堂800円、匠寛堂1050円、福砂屋840円、清風堂600円と匠寛堂が一番高い。ただし、福砂屋、清風堂は五三焼でなく、その分は安いのを考慮すると、福砂屋はちょっと高め、清風堂はちょっと安めといったところか。1号はこの倍、2号は1号の倍といった値段。
左から長崎堂のカステラ、匠寛堂の五三焼カステラ、福砂屋のカステラ、清風堂のチーズカステラ。いずれも0.5号。
値段は長崎堂800円、匠寛堂1050円、福砂屋840円、清風堂600円。1号は左記の倍の値段。

 味は長崎堂はしっとりとした生地の感じで、甘さはちょっと強め。お茶と一緒に食べると美味しく食べれる。
匠寛堂は生地がふんわりして、味も濃厚でいかにも五三焼らしい。甘さは丁度良く、とても美味しく感じた。
福砂屋は生地はやわらかすぎず硬すぎず。味はちょっと甘さ控えめ。もっともカステラらしい味。
清風堂はチーズカステラを買ったので、他との比較にはならないかな。味はチーズケーキに近く、これはこれで美味しかった。普通のカステラばかりじゃ飽きるといった人にお勧め。
 今回食べた中で、個人的には匠寛堂が一番美味しくお勧めだと感じた。匠寛堂は長崎でしか買えないという点もお土産としてはポイントが高い。
長崎堂のカステラは五三焼で、しっとりして甘さが強め。カステラらしい味。お茶と一緒に味わいたい。 匠寛堂の五三焼はしっとりふんわりで美味しい。味は濃厚だが、甘すぎず丁度良い。個人的には一押し。
福砂屋のカステラは普通のカステラ。香ばしい端っこに甘さが控えめの生地。女性うけしそうな上品な味わい。 清風堂のチーズカステラはカステラというよりチーズケーキといった感じ。これはこれで美味しいが、カステラ土産には向かないかな。

 カステラ以外でも美味しいお菓子がいろいろある。茂木ビワぜりーは長崎特産のビワを丸ごと一個ゼリーで包んだみずみずしいお菓子。ビワをしっかり味わえ、ビワが好きな人にはたまらない。値段は6ヶ1680円とかなり高いが、ビワ好きには値段なりの価値があるお土産である。
一○香の茂木ビワゼリー。長崎名産の「茂木びわ」を丸ごと一個包んだゼリー。値段は6ヶ1680円と高い。 茂木ビワゼリーはぷるるんとしたゼリー生地でみずみずしい茂木びわを包んでいる。甘さも丁度良く美味しい。

 ハウステンボスで一番人気の「アニーおばさんのチーズケーキ」はしっとりしたクリーム生地をさくっとしたタルトで包んだもので、チーズの美味しさがあふれる。甘さも丁度良く、とても美味しい。誰もが美味しいと思えるチーズケーキでお勧め。ハウステンボスや長崎空港などで売っている。
アニーおばさんのチーズケーキ。ハウステンボスで人気No1のお土産。直径13cm 900円。 サクサクのタルトにしっとり濃くのある生地が合わさって、とても美味しい。甘さも丁度良く、とてもよくできてる。

 平戸島ではカスドースなるちょっと変わったお菓子もあった。カスドースはカステラ生地を卵に通したあと、糖蜜で揚げ、最後に砂糖を表面にまぶしたもの。食べた感じとしては、表面がだいぶ甘いカステラといったところ。個人差はあると思うが、カステラを買ったほうが喜ばれると思う。ちょっと変わったお菓子が欲しい人には良いかな。
カスドースとはカステラに溶き卵を付け、糖蜜で揚げたもの。有名なのは平戸にある湖月堂という老舗。6ヶ840円。 黄色がまぶしいカスドースは糖蜜で揚げているうえ、砂糖をまぶしているのでちょっと甘すぎる。


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