猫とバイクを愛する男のツーリング、登山、
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その1



今週は土日ともに晴れそうだったので、久しぶりに山に登ることにした。夕方には登山用品店でスキー靴を回収しないといけなかったので、夕方には帰ってこれる鈴鹿に決定。その中で行ったことのない御池岳にした。

金曜、今回の登山のスタート地点である藤原簡易パーキングへ移動。道の駅並みに綺麗で広い場所だった。

土曜、穏やかな晴天で一日が始まる。準備をして出発。
最初は登山口まで舗装路を歩く。R306を北へ進み、
この交差点で西へと曲がる。
道なりに進んでいくと、登山口に到着。本当は丸尾尾根から登る予定だったので、ここは林道をまっすぐ進まないといけなかったが、間違えて左の登山道に進んでしまった。
うーん、なんだか丸尾尾根から離れていくなーと思いつつ進むと、
左の沢に入って行く。これはやっぱりおかしいと思っていると、
木に「キワヤ」の文字が。やっぱり、道間違えたか。
もう戻るのも面倒なのでそのまま木和田尾を進むことにした。沢を詰めていくと、沢は涸れてただの窪みになった。踏み跡にならって進んでいくと、
やがて沢を離れて平坦な道となる。さらに進んでいくと、
ちょっと広い場所に出たあと、進路を変え、尾根に出る。ここからは尾根沿いを行く。
しばらく登って行くと、突然目の前に大きな鉄塔が現れる。
鉄塔付近は木々が無いため、眺めが良く、初めて遠くの眺めが広がった。白く輝いているのは伊吹山かな。今日は伊吹にも多くの登山者が来ているだろう。
ここからは鉄塔をめぐる登山。目指す稜線はあの鉄塔先にある。
一旦下りとなったあと、再び登って行くと白船峠と藤原岳と坂本谷との分岐にぶつかる。坂本谷は現在通行止めのようだ。この標識を藤原方面(まっすぐ)に進む。
藤原方面の目印は少なく、雪道で踏み跡も定かでなかったが、尾根をひたすらつめれば良いので、特に難しくはない。
しばし登って行くと何度か鉄塔が現れる。目指す頭蛇ヶ平は左奥の鉄塔付近にあるようだ。左奥の鉄塔目指して適当に雪道を進む。
最後は草付きの急斜面となり、登りきると、鉄塔の立つ頭蛇ヶ平到着。山頂に鉄塔があるのはちょっと興冷めだが、まー、仕方ない。
木々の無い頭蛇ヶ平の頂上からはこのルートを象徴する電線とともに美しい景色が広がっていた。ちょっとパンでも食べて休憩するか。。。


その1 | その2
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