猫とバイクを愛する男のツーリング、登山、
車での観光記録と愛猫の紹介。

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その1



今年からお盆は東北の山を登りに行く。7月中旬に全日程を書き終えた。とりあえず、今年は5個登ることにしよう。

そう考えていたところにいきなり台風で出鼻をくじかれる。台風の足取りは遅く、予定より3日遅れた8/11にようやく出発。今年は日数も短いし、登山は日帰りなので荷物が多少少な目。まー、見た目は変わらんけどね。。。
雨がぱらついてたこともあり、出発は予定より1.5時間遅れの8:30となった。行きは雨の中の走行を覚悟したが、出発を遅らせたのが良かったのかうまいこと降られずに順調に走る。

12:00位になり、お腹も空いてきたので姥捨てSAでお昼休憩。レストランが空いていたのでそっちで食べる。何を食べようか迷ったが、一番人気という長芋のかき揚げ丼(1100円)にした。

かき揚げ丼は丼からはみ出るほどのボリューム。が、やっぱこの歳でこのボリュームの天ぷらは多すぎた。初めこそ美味しく食べれていたが、途中からくどくなり、完食できずに終了。うーん、天ぷらはこの1/3の量までだな。。。
ちょっと気持ちは悪くなったが、カロリーは十分に補給できたので良しとするか。姥捨てSAからは長野盆地の眺めが良い。心配した天気もどうやら持ちそうな気がしてきた。
この姥捨てSAは近くに「姥捨て山」と呼ばれる冠着山(かむりきやま)があることから名前がついている。

姥捨て山と言うと歳を取って家計の重荷になった婆さんを捨てるような物語かと思っていたが、実際は年寄の知恵によって救われ、年寄は大切にしないといけないとの内容だった。うーん、いかにも日本的。間違った印象抱くから名前変えた方が良いんじゃないかな。
さて、姥捨てSA以降はひたすら退屈な高速の旅。山を越え、上越で北陸道にぶつかると、新潟へ向け走る。上越から新潟までが結構遠いんだよね。

今日はできれば山形県に入っておきたかったが、出発の遅れが響いて到着は難しい。どこに泊まろうか考えた結果、ツーリングマップルでおすすめしている胎内平キャンプ場に決めた。

荒川胎内ICは17:00前に通過したので、日が暮れるまでにはキャンプ場に着けそうだ。コンビニで今日の夜と明日の朝の食糧を買ってキャンプ場へ向かう。

が、キャンプ場の場所が実にわかり辛くて苦労した。最初こそ看板が出ていたが、近くになると一切キャンプ場の案内は無くなり、ちょっと戸惑った。入口も実に目立たなくて、人も少なく、オフシーズンだったら見つけるのにとても苦労しそうだ。ちなみに場所は下の写真の位置。参考に。
ちょうど管理人のオッチャンが帰るところでギリギリ手続きが間に合った。この時点でキャンプ場には誰もおらず、伸二郎一人きり。

どこにテントを張ろうか迷っているともう一人到着し、その後もう一人来て全部で3人だった。ハイシーズンでこの人数。蛇口の水も最初は濁っていたし、ツーリングマップルもなんでここお勧めしてんのかな?

料金は410円と安く、悪くはないが、雰囲気・景色が良いわけでもなく、伸二郎は特にお勧めはしない。
明日は元々の天気だと晴れ予報だったが結構怪しい。明日の朝の天気見て行先決めよっと。。。


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