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朝のすがすがしい空気の中、駒ヶ池の水面はとても穏やかで、鏡のように景色を映し出していた。 |
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高遠城址は桜で有名。春、この橋は桜の雲に浮かぶ。しかし秋はなんでもない橋だ。 |
高遠から南に下ると、長谷村に入ったところでダムが見えてくる。周りとの景色のギャップが気になるダムだ。 |
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ダムの堤脇には公園があり、ダムの紹介がなされていた。ダムは堤を歩くことができる。ダム湖の水はとても穏やか。 |
長谷村にある道の駅「南アルプス村」。カレーが売りのレストランと美味しいパン屋がある。 |
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美和ダム上流部には小さな堰があり、エメラルドグリーンの水が印象的だ。対岸にはいかにも強引に作ったと見える道路がある。 |
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その道路へは堰の上にある道を渡ってアクセスする。美和ダムにせり出した道路は不思議な感じだ。 |
その道路から堰を望む。対岸を走るR152とは1kmもしないうちに合流する。はっきり言って交通上まったく意味の無い道路だ。 |
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美和ダムからしばらくはとても走りやすい道が続く。 |
県道212と分かれた辺りから道は細くなり、1〜1.5車線で分杭峠へと向かう。 |
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峠への道はところどころ荒れており、浮石もちらほら。あまり飛ばし過ぎないようにしたい。 |
峠近くでは視界が開ける。南アルプスの山々が見事だ。 |
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分杭峠。杭を打って領地を決めていたところからこの名がついたといわれる。視界はボチボチ。 |
分杭峠以降は大鹿村となる。今まで通り細い道が続くが、カーブはきつくなく、以外にペースは良い。 |
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しかし、ところどころ工事中であり、未舗装区間もあった。 |
大鹿村中心部前後では2車線の走りやすい道路。 |
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県道22号との分岐を過ぎると山を削っている場所があった。この辺りは石灰でも多く取れるのかなー。 |
大鹿村にあった道の駅っぽいところ。ビガーハウスといってるからビールを味わうところか、はてさて。 |
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小渋温泉への分岐を上村方面へ進むと、道は細くなる。R152は峠前後は決まって細い道だ。 |
川沿いを走る道はやがてとても細くなり、小石などが浮いてたりもする。スピードは控えたい。 |
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地蔵峠に向かう途中、なにやら怪しげな看板を見つけた。 |
R152は中央構造線沿いに走っているが、その中央構造線が分かる場所がこちら。左の茶色の岩盤と、右の灰色の岩盤の境目が分かる場所。 |
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地蔵峠を過ぎると、落ち葉の中を走る感じとなる。 |
道沿いには紅葉した木々がとても綺麗だった。 |
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この時期、特に私が綺麗だと感じるのはカラマツの紅葉。カラマツの森の中に入ると、黄金の世界に入ったかのよう。 |