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加茂菖蒲園(豊橋市)


 広い公園の駐車場に車をとめ、アジサイ広場に向かい歩いていく。6月はアジサイやバラをはじめ、様々な花が楽しめる。ぼんぼりみたいに咲くアジサイ園を通り、小高い山の上に行くと、展望台がある。この展望台からは360度の展望。春日井、小牧の街並みの展望が良い。また、公園内の様々な施設の位置関係を把握するのにも向いている。
 展望台を降りて、アジサイ園をじっくりと観察。雨があまり降っていないせいか、元気が無いものもちらほら見られたが、総じて、なかなか綺麗だ。アジサイ園はボチボチ広く、花の種類もそれなりにあり、なかなか楽しめる。
中央にある展望台からは360度の展望。春日井、小牧を始めとした眺めがとても良い。 この日は曇っていて、展望はイマイチ。園内の施設の場所を把握するのには役立った。
アジサイは丁度見ごろを迎えており、アジサイ園では様々なアジサイが咲いていた。 ガクアジサイは繊細な美しさ。緑の葉っぱに青い花が引き立つ。
白いアジサイはそれだけだとあまり綺麗でないが、濃い緑の中にあると白が引き立ち、綺麗だ。

 この日、アジサイよりも良かったと感じたのが、通路脇に咲く花々。さりげなく咲いているが、結構珍しい花も多く、楽しめる。特に良いなと思ったのが、ナデシコが咲いていたこと。ナデシコは私が登山をしているとたまに目にする花で、高山植物と思っていた。それが、公園で見れたのは本当に驚いた。いつの間にやら園芸品種になっていたんだな。そのほか、面白い形をした外来種やユリなども綺麗で良かった。
ナデシコ。小牧の公園で咲いているとは実に驚きだ。園芸品種になっていたんだな。 さらに驚いたのが白いナデシコがあったこと。品種改良だろうか、ガーデニングの世界は進んでいるな。
エキナケア。ハチみたいな面白い形が印象的。 ガイラルディア。これも面白い花の形が印象的。ちょっと目玉の親父チック。

 四季の森ではちびっこ動物園なるものがあり、ヤギやブタ、ウサギなどの小動物がいる。ここで目に留まったのは愛嬌たっぷりなリス。ちょろちょろ走り回るリスはその動きと愛嬌ある顔、ぼんぼこりんのしっぽがとてもかわいらしかった。
ちびっ子動物村にいたトウブハイイロリス。人懐っこく、コミカルに動き回る姿がかわいらしい。

 5月中旬〜6月上旬はバラも楽しめる。それなりに広く、種類も豊富。ベンチもあり、休憩しながらゆったりと見物できるのも良い。この日は終わりかけだったが、それでも綺麗に咲いているものがあり、なかなか楽しめた。
バラ園もなかなか綺麗だ。ボチボチの広さと品種の数。5月下旬ならとても綺麗なバラが楽しめるだろう。 「うらら」。名前がかわいらしい。実際の花はビビッドで名前とは印象が違うかな。
「マチルダ」。くっきりとしたピンクと中央の白のコントラストがとても綺麗だ。花の形もどこか優雅。

 四季の森は花がいっぱいで、大人が楽しめる要素が十分にあるが、子供にとっても魅力的な公園だ。広い芝生のくつろぎ広場は思いっきり走り回って遊べるし、虹の滝は暑い夏には大活躍。水深が浅い為親も安心できる。そして、なにより魅力的なのが、アスレチック広場とソリスベリ。
 アスレチック広場はメルヘンチックな遊具がいっぱいで、見た目にも楽しいし、やっていてもっと楽しい。子供にとってはまさに夢の国。ソリスベリは無料で貸し出しされるソリに乗り、人工芝の坂を滑り降りる。程よいスピードと傾斜で親も子供も楽しめる。ヘルメットも同時に貸し出してくれたり、監視員がいたりして、安全面でも気を配っているのがうれしい。
芝生が敷き詰められたくつろぎ広場は子供が走ったりして遊ぶのにぴったり。 虹の滝は夏に大活躍。浅いので子供でも安心。
子供にとって一番の楽しみはこのアスレチック広場だろうか。メルヘンチックな遊具の数々が楽しい。 そしてこのソリスベリも魅力的。子供だけでなく、一緒に滑る親も楽しそう。一押し。


お出かけデータ
小牧市民四季の森 特徴 小牧市にある公園。四季折々の花、アスレチック広場、ソリスベリ、ちびっ子動物園など子供から大人まで楽しめる。施設の充実具合は無料とは思えぬほど。
料金 入場料、駐車料とも無料。
開園時間 9:00〜17:00 (閉園時間は季節により異なる)
連絡先
場所詳細
0568-78-4554  愛知県小牧市大字大草5786-1  場所詳細→ 
リンク http://www.city.komaki.aichi.jp/gaiyou/sosiki/toshiseibi/sikinomori.htm

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