猫とバイクを愛する男のツーリング、登山、
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香嵐渓 '06年11月25日

利用した駐車場にある有名な一の谷というお店で猪なべを食べた。並?で3650円と高めの値段設定だが、その分ボリュームがある。猪肉を沢山食べたい人にはおすすめ。 猪なべは味噌味だった。われながら雑に入れたもんだ。見た目より結構美味しかったですよ。嫁が頼んだ山菜定食(2400円位)はイマイチだった。
今年は結構良い時期に来たみたいで、一の谷のモミジは太陽に赤々と輝いていた。 すぐにいつもの赤い吊橋へ。ここからの飛び込みは禁止になったみたいだ。子供の頃飛んどきゃよかったな。
これまた昔からある川見茶屋。マナカナが取材に来たと宣伝してあった。なぜマナカナは愛知密着なんだ。 流れがとても緩やかになった川辺をのんびり歩く。昔は向こう岸までが限りなく遠く見えたんだが。
三州足助屋敷近くになると人も多くなってくる。この辺りは緑と赤が入り混じった感じ。 燃えるような秋の紅葉を過ぎると寒い冬が来る。輝きを放ったモミジが屋根で色あせていく。秋ももうじき終わりだな。
足助屋敷周辺のみやげ物やは大フィーバー。入口?では漬物のいい香りについ立ち寄ってしまう。日本人だなー。 愛知を印象付ける限りなく濃い味噌の漬物。見た目じゃないんです。
こちらはすっかりおなじみになった刀削麺。中国の人と思われる目つきの悪い兄ちゃんが機械的に作業していた。 紅葉祭の屋台村で一番人気はなんといってもこれ、ZiZi工房のウィンナー。香ばしい臭いに皆めろめろです。
わたしにとっては香嵐渓の食べ物といえばやっぱり五平餅。甘辛い味噌味は健在です。 待月橋も近くなると記念撮影している人が増えてくる。香嵐渓のシンボルともいえるこの橋は記念写真にぴったり。
香嵐渓は広葉樹に針葉樹が混じっている為、モミジの色がいっそう引き立っている。ジャニーズみたいなもんか。 メインの待月橋には順番待ちの長い列が連なる。あまりにも混んでくると、一方通行になる。時間には余裕を持って。
やっとこさ対岸へ着く。振り返って待月橋を見る。美しく彩られたモミジから伸びる赤い橋はとても絵になる。
記念写真で賑わっていた川岸。人が多いな。 待月橋の目の前にあった香嵐渓はメニュー写真が窓に貼ってあった。一の谷よりこっちのほうがお手ごろな感じだ。
ご飯を盛ったようなまあるい飯盛山は山全体が紅葉していてとても綺麗だ。 国道より待月橋を望む。香嵐渓はそれほど田舎ではないが、この風景だけ見るとなかなかひなびているな。
香嵐渓の紅葉は外から見るのも良いが、中から見るのも良い。太陽に透けたモミジは黄金に輝きとても綺麗だ。
川の方を見れば見渡す限りモミジのスクリーン。待月橋を渡るだけが香嵐渓の楽しみではない。 綺麗な景色と共に記念撮影をする人。シルエットがなんだか素敵だ。綺麗に撮れてると良いね。
私の今年の一番の収穫がこの猫に会えたこと。香積寺にいた猫ちゃんは人懐っこくてとてもかわいらしかった。




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