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名古屋城

 ’05年6月5日(日曜日)、名古屋城博に行ってきた。この博覧会の目玉は金シャチが手で触れることだ。金シャチが城からおろされるのはずいぶん久しぶりで、それを見に行くだけでもなかなか価値があるらしいが、今回はそれが触れるということで、家の母ちゃんなどはずいぶん行きたがっていた。実際、金シャチに触れたところで、特にたいしたことは無かったが、まー記念ということでそれなりに満足。
 余談だが、万博の影響なのか、名古屋城博は大変な盛況で、金シャチタッチは1時間くらい並んでのこと。休日に訪れる場合は、待つのが嫌いな人には辛いかも。この名古屋城博は6月19日までなので金シャチに触りたい人はそれまでに行かないと触れないので気をつけて。


 昼13時に家を出る。八事まで走るが、道路が混んできたので都市環状に乗る。都市環状は空いていて、丸の内出口にすんなり着く。ところが、名古屋城の駐車場は混雑していて、入るのに15分ほど待った。
 入場券売り場でチケット(大人1000円)を買い、中へ。名古屋城博期間中は場内に出店が出ており、通りはなかなかの混雑具合。出店では各地の名産物を売っていた。名古屋名物のひつまぶしや味噌煮込みも売っていたが、この日は気温が30度近くになり、とても暑かったので買うのはカキ氷。名古屋名物は夏にはむかんぜよ。
城の石垣は芸術。隅にあるのはなんていうんだっけな。 名古屋城博は大盛況。とても混雑してました。
 さあ、さっそく金シャチに触ろうかと考え、金シャチドームに向かうが、そこには長蛇の列。なんと金シャチタッチは120分待ちという。「おいおい、たかがタッチに並びすぎだろ」と文句を言うが、自分もやっぱり触りたいので並ぶことにする。
 金シャチタッチは並ばなければならないが、見るだけコースは待ち時間もないとのことなので自分が並ぶ間、嫁と母ちゃんはそちらを見ることにする。2時間は長いなーと考えていたら以外にも早く列は流れ、結局1時間くらいで金シャチにタッチできた。
 金シャチを触った感触はとてもしっかりしているなといった感じ。ちなみに休日は混雑しているのでオスかメスのどちらか一方しか触れません。
金シャチタッチへの長い列。まさか並ぶことになろうとは。


 金シャチを触った後、せっかくなので、城を見ていくことにする。城は混まんだろうと考えていたらそんなことも無くバカ混み。上にあがるエレベータは15分待ちだった。やれやれ、休日は混むでかん。ようやく上がった最上階からは名古屋の街が一望できた。ビルの無い昔はさぞかし良い眺めだったろうな。
 この後、名古屋城の姿をじっくりと眺めた後、城を後にする。今日は金シャチに触れてなかなか満足じゃったわい。
名古屋城では現在本丸御殿の復元を目指している。復元すれば城の手前にできるそうだ。 名古屋城からの眺め。昔でこれだけの眺望が得られたのはすごいことだな。
尾張名古屋は城でもつ。天辺に金シャチが無くてもとても立派な城です。




名古屋城データ
場所 愛知県名古屋市中区本丸1-1
特徴 名古屋を代表する観光地。徳川家康により築城され、その天守閣には金の鯱があることで有名だ。名古屋場内は四季折々の花が咲くことでも有名で、春の桜は特に有名。
料金 入場料:大人1000円、子供300円。駐車場:180円/30分
リンク http://www.nagoyajo.naka.nagoya.jp/
地図
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