いつものルートで町をぶらぶら。今年はいつもとちょっと違う景色。黄色の落ち葉がなかなか。 また、今年は収穫も早かったみたいで、銀杏の強烈な臭いもやや影を潜めていた。銀杏の匂いが苦手な人には良い年だったかな。 |
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そして、いつも美味く撮れない列車とのショットを今年も失敗。うーん、俺進歩ないなー。 | ||
しゃーないので、列車との綺麗なツーショットを諦め、線路とのツーショット。まー、雰囲気が出てるからこれで満足するとしよう。 | ||
黄葉祭りのもう一つの楽しみは畑の作物観察。日頃、野菜や果物が実っているのを見る機会が無いので、すべてが新鮮で面白い。 今年は柑橘系が豊作らしく、たわわに実ったみかんが多く見られた。みかん以外にもデコポンっぽいものもあり、見ていて楽しい。 |
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この時期は花が少ないが、そんな中、目立っていたのが、山茶花とこの皇帝ダリア。 この皇帝ダリア、何しろでかい。背丈が3〜4mくらいある。そしてその先に花をつけているから遠くからでも良く目立つ。 |
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そんなちょっと変わった皇帝ダリアは幹も面白かった。茎から枝が、綺麗に左右対称となって伸びているのだ。まるでラックの足のように。 なんでこんな風に枝が出てるんだろう?左右のバランスを保つ為に自然とこうなったのかな? |
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天気が良かったこの日、庭先や道路脇で洗った銀杏を干す姿が見られた。銀杏として売られているのは銀杏の種。梅干の種みたいなもん。 銀杏が店で売られているように綺麗なのは生産者が周りの実の部分を洗い落としてたからなんだね。 |
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綺麗な銀杏。生産者の方、ごくろーさんです。 | ||
しばらく黄葉の銀杏畑をぶらぶらした後、祖父江を後に。今年も綺麗だった。また来年もこようかな。 | ||
帰り道、まだ時間も早かったので、近くにある国府宮神社に寄ってった。国府宮神社は裸祭りで有名なところで、訪れるのは初めてだ。 駐車場に車を止め、立派な門をくぐる。こりゃ、さぞかしデカイ神社と思ったが。。。 |
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案外小さかった。毎年中継される裸祭りで9千人もの裸男がここに集結するなんて言うもんだからドデカイだろうと勘違い。 実際には神社の中に全員いるわけでなく、神社に続く道沿いに沢山要るらしい。 まー、規模こそそんなに大きくは無いが、歴史ある立派な建物です。 |
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国府宮神社を見た後、家に帰る。今日は天気も良く、良い一日だったな。 |
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