海外でも日本で普段使っている携帯電話がそのまま使える。 土地勘のない海外では離れ離れになったら、探すのがとても大変。伸二郎も教会などの撮影に夢中になるあまり、どんどん移動して気づいたら嫁と母ちゃんと離ればなれになり、焦りまくったことしばしば。 そんな時、携帯が使えるととても頼りになり、安心だ。現地に着いたら、真っ先に実際にかけれるかを確認しておくことをお勧めする。 必要なのは2つだけ。 ・現地で携帯電話の設定をする ・電話を掛ける時、電話番号の頭に国番号+81を付ける ここではフランスでのSoftbank携帯の掛け方を例に説明。 1.海外の空港に降り立ったら、まず通信方式で3Gを選択する。 通信方式の選択メニューは 3G携帯なら 設定メニュー/国際設定 などにある。 スマホなら 無線とネットワーク設定/モバイルネットワーク設定 などにある。選択画面では下記を選択。 ・自動・手動の設定→ 「手動」を選択 ・3G/GSMの選択 → 「3G」を選択 2.次に通信業者を選択 通信業者の選択メニューも3G/GSM選択メニューと同じ場所にある。 通信業者→ 「F SFR」を選択。 3.電話を掛ける。 普段かけている番号に+81(プラスも必要)をつけ、先頭の0は省略。 たとえば090-1234-5678にかける場合 +81-90-1234-5678 とダイヤルすればよい。 「+」(プラス)は0の長押し等で表示できる。 最近の携帯では海外にいると+81を自動で入力してくれることもある。 以上で終了。簡単でしょ。 設定方法などは機種ごとに異なる場合があるので、各携帯会社のHPを参照したり、電話して聞いたりすると良いだろう。 Softbank: https://mb.softbank.jp/mb/international/roaming/ au: http://www.au.kddi.com/service/kokusai/global_passport/index.html docomo: http://www.nttdocomo.co.jp/service/world/ なお、メールは設定なしで普段通り使えると思う。 注意点: 1.電話代は高い たとえば、フランスでは日本の携帯にかけると 1分あたり175円。 2.受信側もお金がかかる かけたほうだけ払うのが普通と思うが、海外で使う場合、 受ける方もお金がかかる。フランスだと1分110円。 3.メールなども高い 1メールあたり100円。データ量が多い写真などはさらに高い。 4.パケット料金も高い 良く使う人はあらかじめ、日本で海外パケットし放題などの 定額プランに申し込んでおくのが良いだろう。 |
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