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木曽'05年10月 (寝覚ノ床、御岳ロープ、開田)



お腹も満たされたところでお次はサファリに行く。サファリにも様々なオプションツアーがあり、今回はスカイアドベンチャー号という2階が屋根なし席になっているバスツアーを選んだ。

その名の通り、スカイ「空」の開放感を味わいながらサファリを周るバスだ。ショッピングセンターの駐車場でも常に屋上に止める伸二郎にはぴったりのツアーだ。
サファリは草食動物のエリアとフェンスに囲まれた肉食獣エリアとが有り、その両方を周る。

草食動物エリアは人が歩いて見学できるところで、バスでなくてもいける。ゾウのエリアではちょうど餌やりタイムで、人が手で直接餌を上げることができ、なかなかの賑わいだった。
肉食獣エリアはライオン、熊、虎などがいる。皆まったりしていて、自然界での荒々しさは無い。特にライオンはじゃれあったりしていてかわいらしかった。
巨大なグリズリーはすっかり野生を失って、だらだら具合ったらパンダをしのぐほど。係員から直接餌をもらっていたが、ちょっとやりすぎな感じがしたなぁ。
バスツアーを終えて、今度は歩いてサファリを回ることにした。草食動物のエリアならバスツアーより歩いたほうが断然お勧め。まったり、そしてじっくり動物を見ることができるし、より近くから動物を感じられるから。

草食動物(小動物エリア)は塀も小さく、道路を渡る動物達に出会えたりもする。
また、キリンの餌やりができるのも歩きならでは。キリンへの餌やりも手渡し。こんな近くでキリンとふれあえるのもなかなか無い。

アドベンチャーワールドのサファリはこの草食動物との距離の近さが最も良いと感じたので、バスツアーでなく、ぜひ歩いて欲しい。

個人的には肉食獣を楽しみたい人以外はオプションツアーは必要無いと思う。(肉食獣を楽しむならジープツアーがより近くで見れるのでお勧めだ。)
サファリを楽しんだあとは園内を一望に眺められる観覧車へと向かう。アドベンチャーワールドは遊園地施設も幾つか有り、守備範囲が広い。子供連れにはなかなか良い点かも。
観覧車のチケット売り場に行くと、普通のチケットの横に100円増しで「クリスタルキャビン」なるもの発見。どうせならこっちでしょと選んだが、イマイチだった。

何がイマイチかと言うと、クリスタルキャビンの数が少なすぎるのだ。全てのキャビンのうち、クリスタルキャビンはわずか2つ。1周13分かかる観覧車では6分30秒に一回しかクリスタルキャビンがこない。

そして運の悪いことに、前の客が同じくクリスタルキャビン希望で、結局、6分30秒以上待つ羽目になった。せめて4つに増やしてくれよ。
そんな待ち焦がれたクリスタルキャビンが来ると観覧車の旅スタート。先ほどまで歩いたサファリの向こうには小高い丘にある南紀白浜空港、そしてその向こうには太平洋が見える。青空ならなかなか綺麗だろう。

期待した展望はクリスタルキャビンだからと言ってそう変わるもんでも無さそうだ。もし、次に乗るなら、クリスタルキャビンは選ばんな。。。
観覧車を降りた後はふれあい広場なる場所に行った。ここは鹿やアヒル、ウサギっぽいねずみなどとふれあうことができる場所だが、案外、檻に入った動物のほうが多く、そんなに良くは無かった。
ふれあい広場を見終えると、閉園時間も近づいてきたので、出口へ向かう。途中、レッサーパンダコーナーに立ち寄った。同じパンダと名前がついているが、こちらはタヌキに近い感じだ。

同じ名前なのにずいぶん違うんだなと思っていたら、後で調べたところ、模様が似ているほかはパンダとは繋がりは無いようだ(所属はイタチ目らしい)。なるほどね。
入り口/出口の近くにはお土産屋が並ぶ。色々お土産があるが、やっぱりアドベンチャーワールドに来たらパンダが一番だろう。パンダはぬいぐるみでも愛らしい。


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