今年は夏、秋の少雨の影響で、紅葉、特に赤色がとてもきれいだそう。じゃあ、モミジの名所、香嵐渓はさぞかしきれいだろうと訪れた。 用事があり、着いたのはすでに14:30。日も陰りだし、条件はあまりよくない。 紅葉はところどころ見頃だが、まだ青い部分もちらほら。既に傾きかけた日差しの中、川面に映る紅葉を見ながら歩き出した。 |
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紅葉のトンネルは既に影になっているところも多かったが、太陽が当たる部分は美しい影絵のようで素敵だ。 | ||
紅葉は外から見て楽しむのも良いが、香嵐渓はむしろ中から太陽に透かして見る景色の方が美しく、お勧めだ。 紅葉の色は一層輝き、漆黒の木々とのコントラストがとても美しい。 |
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待月橋まで歩いていくが、すでに影になってイマイチ。見る角度のせいか、日の当たり具合のせいか、わからないが、少し木が少なくなったような気がする。前はもっとぎっしりしていたような。。。 | ||
屋台やお店が並ぶ道をぶらぶら歩き、旧153の橋から飯盛山を眺める。こんもりした様が愛らしい。まさに「飯盛」山だ。 | ||
帰りも影絵の中を行く。 赤や黄色だけでなく、緑もなかなか素敵だ。 |
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足助屋敷の広場ではおなじみの刀削麺やジジババ工房のフランクフルトなどが並び、小腹を空かせた観光客で賑わっていた。 ここで刀削麺食べたことないから、来年行くことがあったら食べてみようかな。。。 |
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赤い吊橋まで戻ってくると、吊橋を渡ったところにある茅葺屋根の店で五平餅を頼む。 | ||
日が暮れて、急に寒さが増してきた。囲炉裏の火にあたりながら、暖を取る。赤く光る炭と炎がなんだか懐かしい。 | ||
五平餅は焼き立てであつあつだった。ふぅーふぅーと冷ましながらかぶりつく。甘辛のタレが美味しい。満足。もう一本行けそうだったけど、夕飯が食べれなくなるから我慢。 | ||
久しぶりの香嵐渓、そこまで色づきは良くなかったが、程々に満足。来て良かったな。 | ||
車に戻ると、山道を走り、浜松まで。 浜松に来たのはハンバーグを食べる為。 嫁がハンバーグの美味しいお店が浜松にあると紹介されたのだ。 訪れたのは浜松を始め静岡県内に多数のチェーン店がある「炭火レストラン さわやか」。 |
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看板メニューはこのげんこつハンバーグ。その名の通り、げんこつのような形、大きさ。 ただ、実際はテーブルに運ばれてから真っ二つに切られるので、食べるときはふつうの形。 |
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嫁はそのげんこつハンバーグ(924円)を頼んだ。 だいぶレアな焼き加減はステーキに似た感じ。お味も肉っぽくてハンバーグとステーキの中間と言う感じ。肉っぽいのが好きな人には良いかな。 |
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伸二郎が頼んだのはさわやかステーキ(1554円)。 ふつうな感じのお味。特別美味しいとかなかったけど、久々にお肉をガッツリ食べて満足。 |
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お腹も満たされ、のんびりと家路へ。 秋晴れの一日、久々に車で観光して、のんびりした週末だった。 香嵐渓は例年通り、綺麗だった。渋滞は必至だが、裏側のR420からアクセスすれば、そこまで混まないので気になる方は訪れてみると良いだろう。 |