稲沢市祖父江の銀杏黄葉　2016年11月26日

　愛知県稲沢市祖父江町は銀杏が名産の町。秋にはその銀杏が黄色に色づき、とても綺麗。銀杏は一箇所に固まってあるわけでなく、町のいたるところに銀杏が植わっている。それゆえ、町全体が黄色に紅葉している感じだ。
　毎年、11月下旬から12月上旬の紅葉時期には黄葉祭りが開かれ、大勢の観光客で賑わう。

	今年は嫁、優、嫁のお母さんとおばさん、うちの母ちゃんで祖父江町の黄葉まつりに行ってきた。寒さもそれほどでもなく、楽しく歩けるのは良いことだ。

	着いた時はちょうど昼時で祭り会場は混雑。特に腹を満たせる料理の屋台には長蛇の列。まー、これは仕方ないな。

	銀杏と名がつくものは時間がかかりそうだったので、なぜか来ていた熊野名産屋台でさんま寿司とじゃこ天を買って食べる。まーまー美味しい。

	食事を済ませ、散歩開始。今年は優がいるので、撮影は余りできない。まー、しゃあない。

	肩車で回っていくが、なかなか重い。まー、優は楽しそうなので頑張りましょう。

	黄葉の時期はちょうど良い感じだった。ちょっと例年と異なるのが、銀杏の収穫がまだ終わってなかったこと。収穫中の銀杏が結構見られた。

	木の枝に銀杏がびっしりのところも多かったし、

	落ちてる銀杏も多かった。

	見た感じ、結構今年は収穫量が多く感じたが、どうだったんだろう？

	大人は黄葉を見て楽しめるが、優は黄葉よりも電車。まー、そうだよね。赤い電車がいっぱい見れて良かったね。名鉄の色はなかなか景色に映えるし、子供にも受けるし、良いね。

	皇帝ダリア。紅葉祭りに行くと必ず目にする花。背丈も大きく花も立派で目立つ。さすが皇帝である。

	軒先にクリスマスの置物を飾ってある家があり、ちょっと見せてもらった。かわいらしくていい感じだ。

	このうち、ニャンコを沢山飼っていた。暖かな陽だまりで日向ぼっこする猫や、

	灯篭に登って警戒する猫や、茂みに隠れている猫など、性格も様々だったが、どのニャンコもやっぱりかわいい。銀杏以外にも素朴なふれあいが楽しめたりするのも街歩きの良いところだな。

	ボチボチと楽しんで祖父江を後に。今日は天気も良く、黄葉も綺麗で良い日だった。さて、今日は皆で夕食を食べることにした。訪れたのは我が故郷、東郷町にある筑紫飯店。

	２階の座敷でまったりと食事を楽しむ。料理はテンポよく出てくるし、どの料理も美味しいので母ちゃんも満足してたみたいだ。来てよかった。



	満足で筑紫飯店を後にし、家路へ。今日は天気も良く、黄葉も綺麗で、夕食も美味しく食べれたので良い一日だった。またいつか祖父江に行こう。