'06年4月22日、岐阜県海津市にある木曽三川公園センターにいってきた。満開のチューリップはなかなか良かった。また、はじめてタワーに登り、展望を楽しんだ。このあたりは高い建物が無いため、360度の展望が楽しめた。 |
木曽三川公園は毎年4月になるとチューリップ祭りが開かれ、キレイなチューリップ畑で人気だ。当日もなかなかの盛況ぶりだった。 広い駐車場に車を止め、タワーに向かい、歩き出す。道路脇の花壇ではチューリップが満開だ。面白い噴水の脇を通り、タワーの方へ歩いていく。歩きながらチューリップを見ると、今年の流行のギザギザチューリップや、とんがった花が特徴的なもの等様々な種類のチューリップがあった。チューリップは実に品種が多い。 タワー下の地下道を通った先がチューリップ畑のある広場だが、おなかが空いていたので、タワー2Fのレストランで昼食を取る。私が食べたのは牛フィレエビフライ定食(だったような)。フィレ肉のステーキがとても柔らかくて美味しかった。結構おすすめです。 |
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木曽三川公園はチューリップ祭中。4月は花の季節だねぇ。 | 木曽三川公園の変わった噴水。もう少し上に噴出すといいのになぁ。 |
今年気になったチューリップがこれ。花びらの外側にビラビラがついている。ちょっとおしゃれだね。 | これは去年も見たかな。チューリップはいろいろな種類の形、色がある。品種改良しやすいのかな。 |
木曽三川公園センター内にあるレストランで食べたフィレ肉ステーキとエビフライセット(1650円だったかな)。 | フィレ肉は柔らかくてとても美味しかった。ソースもグットです。 |
ご飯を終え、チューリップ畑へと向かう。今年はチューリップの地上絵がミッフィーだそう。遠めに見ると、なんとなくミッフィーとわかる。肝心のミッフィーの部分はチューリップが満開を過ぎており、はっきりとしていなかったが、周りの紫の部分は実に色鮮やかだった。この花、「ムスカリアルメニアカム」(長い!)という花らしく、その色から、チューリップとの相性が実に良いと紹介されていた。 ミッフィーを見終えた後、メインのチューリップの大花壇へと進む。ここは木曽三川の川の流れをイメージした形でチューリップが植えられており、とても色鮮やかで美しい。木曽三川公園のチューリップはとても色鮮やかで、いかにもチューリップらしい美しさがある。 |
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’06年は木曽三川を意識したチューリップ畑とミッフィーの地上絵がメインです。 | 花畑でチューリップらしい赤、黄に混じって目立ってたのたのが紫。紫の基はこのムスカリアルメニアカム。名前長い。 |
木曽三川公園のチューリップは密度が高く、色鮮やか。 | 満開のチューリップ畑で記念写真なんて良いですね。 |
チューリップと風車のオブジェ。チューリップの本場、オランダをちょっとイメージしたのかな。 | |
大花壇の遊歩道を歩いていく。チューリップを観察すると、ここではスタンダードな形のチューリップが多い。色も赤、黄、白などのチューリップらしい色が多い。花には名前が付けられている。なかなか親切で良い。ちょっと気になったのはオリンピックゴールドという品種。今年はオリンピックイヤーで、フィギュアのゴールドメダルを思い出した。 |
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チューリップの基本の色が赤。鮮やかだ。 | そして黄色もまたチューリップらしい色。 |
この黄色いチューリップ、オリンピックゴールドという名前らしい。今年はオリンピックイヤーだからちょうど良かったな。 | 紫のチューリップは杜若みたいだ。あまり見ない色で新鮮。 |
ピンクと白が混ざったチューリップは桃のよう。すこし桃が食べたくなってしまった。 | |
チューリップの大花壇を一回りした後、タワーへと向かう。木曽三川公園で唯一有料のタワーは地上65m。展望室へはエレベータまたは階段で登ることができる。 展望室からは360度のパノラマが広がる。眼前の木曽三川公園、北西に広がる養老山地、空気が澄んだ晴天時には伊勢湾も望める。 また、この時期、タワーからはチューリップの地上絵が望める。地上からではわからなかった地上絵がはっきりと見えるので、なかなか良い。 |
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あのタワーから見るとどんなんだろう。 | |
タワー展望所から西を望む。川と田んぼが同じ高さに見える。昔、氾濫が多かったというのも納得だ。 | 木曽三川公園は長良川と揖斐川に囲まれた場所にある。川を分ける千本松原が印象的だ。 |
タワー展望所から見たチューリップ畑とミッフィー絵。ミッフィーはなかなうまく描けてるな。 |
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