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天王川公園に着いたのは15時くらいだった。既に夕方になりかけてたからか、駐車場は待つことも無く、すんなり入ることができた。
駐車場は池の周りにぐるっと設置されており、台数が多いし、場所も割りと分かりやすい。 |
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車を止め、ずらりと並んだ屋台の横を通り、藤棚を目指す。曼陀羅寺もそうだが、尾張地区は実に屋台が多い。藤棚以外にも屋台巡りなんかでも楽しめそうだ。 |
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そんな沢山ある屋台の中から選んだのはきゅうりの一本漬け。漬物好きにはなかなか良い。きゅうりの漬物って美味しいよね。 |
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漬物を食べながら藤棚を目指す。天王川公園は「公園」とつくだけあって子供向けの遊具もあり、花に興味が無い子供にも良い場所。この日も沢山の親子連れで賑わっていた。 |
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そしてようやくメインの藤棚到着。なるほど、確かに規模が大きい。中央に水が流れており、藤よりも人が目立つ感じがしないのも良い。 |
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藤棚の随所には雰囲気を盛りたてる和風な電灯などがあり、これがまた良い味を出している。 |
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天王川の藤は本数こそ曼陀羅寺に及ばないが、一本一本がとても大きく、花の量で行ったら愛知県で一番だと思う。 |
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藤棚の下に流れる水は流れがとても緩く、亀の姿が多く見られる。亀も皆上を向き、美しい藤棚に見とれているようだった。 |
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天王川公園の藤はそのほとんどが紫の九尺藤。遠めに見ても綺麗だが、近くで見てもなかなか綺麗だ。 |
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紫のカーテンのような藤棚。天王川公園の藤棚は一見の価値あり。 |
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藤祭の駐車券には300円分の金券がついている。金券は祭の屋台で使用可能。何にしようか迷ったが、暑かったのでこれに決まり。やっぱ夏はアイスだ。 |
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帰り際、屋台で気になるものを発見。焼ポンなる焼栗だ。ポン菓子みたいな装置で焼く栗は天津甘栗とは違う、普通の栗。甘さが控えめで飽きのこない味だ。薄皮が引っ付くことも無く簡単に剥けるのも良い。 |
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日がだいぶ傾いてきた頃、天王川公園を後に。愛知県一の藤棚に満足の一日だった。 |
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