針ノ木岳、蓮華岳に登りたかった。 ネットで調べ冬期通行止の解除となる4/10以降で登ろうと心待ちにしていた。 4/12 帰宅が遅くなり、早くも予定が狂う。梓川SAについたのは24:30。予定より2時間遅れの到着だった。明日の朝は寝坊だろうな。。。 4/13 5:00起床。予想通りの寝坊だがまだギリギリ許容範囲だ。順調に車を走らせ、扇沢へ。。。着かない!! 通行止めじゃないか! なぬー、4/10から解除じゃなかったのか? |
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大町市の観光協会とか、工事事務所とかに電話をかけるが、こんな朝早く(6時過ぎ)に出るわけもなく、しばし困惑しながらウダウダ。 後でわかったが、実は伸二郎がネットで得ていた情報は2011年のものだったのだ。何年も前の情報まで出てきてしまうネット情報はちゃんと確認しんといかんかった。。。 (ちなみに、今年は4/16解除。アルペンルート営業開始と同時のようだ) 通行止ゲートの前で扇沢まで歩いて行こうか、別のとこにしようか迷っていたが、道路を歩く気力が湧いてこなかったので別のとこに。 安心して登れそうで近くにあって登ったことの無い山が良かったが、そんなの急に思い浮かびやしない。結局以前にも登ったことがある唐松岳に決定。白馬村に車を走らせるのだった。 針ノ木にはいつ登れるんだ。。。 |
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八方尾根スキー場には7:45頃着いた。すでに大勢の人がいて、前回止めたゴンドラ乗り場前の500円駐車場は満車だった。仕方がないので、1000円の駐車場に車を止め、ゴンドラ乗り場へ。 「なんじゃこりゃ。」 切符売り場の前にはすでに長蛇の列。時刻は8:00。ちょうどゴンドラが動き出した時間帯だから混んでるのか?それにしても混みすぎだろ。 結局、40分待ってようやく切符を買う。春は混むんだな。。。これから4月は避けよっと。。。 |
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トイレを済ませ、ゴンドラ、リフトと乗り継いでスキー場トップを目指す。空は良く晴れて風も弱く暖かい。 | ||
スキー場トップから準備をして登りだす。と、上からウエディングドレスのカップルとカメラマンが降りてきた。スキー靴を履いているので、スキー好きカップルの挙式なのかな?式場の退屈な挙式よりもずっといいね。 | ||
それにしても人が多い。多くがスキーヤーやボーダーでこの季節でも雪が多いバックカントリーを求めているのかな? 登山者も多いが、こちらは登山ブームのせいか。ちょっと人が多すぎで雰囲気無いなぁ。。。 |
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ちょっとした急登を登りきると、空が開け、開放的な雪の世界が広がった。スキー場からわずかに登るだけでこの景色だもんな。人気あるわけだよ。 | ||
白馬大池は雪に埋もれ、まだその姿は見えなかった。6月くらいになったら池が見えてくるのかな? | ||
下ノ樺の急登を終え、細くなった尾根筋を行く。背後には北信の山々。天気もよく、気持ちの良い尾根歩き。 | ||
南には五竜、鹿島槍。どっしりした五竜と端正な鹿島槍、稜線東側の荒々しい姿が印象的だ。 | ||
一旦下り、丸山への急登。相変わらずキツイ。 | ||
丸山を過ぎると、一層開放的な景色が広がる。これからところどころ痩せた尾根となるが、今日は風が弱いから安心だ。 | ||
目の前には唐松から五竜への稜線が美しい。五竜はあまり候補として考えていなかったが、この時期なら行けんことないな。いつか五竜にも行ってみよう。 | ||
視線を右に移すと目指す唐松岳と不帰の峰々。今日もあの稜線からスキーで滑降する人がいるんだろうな。 | ||
最後にちょっとしたトラバースを終えると、唐松山荘裏のピークに着く。ここからは正面の唐松岳が美しい。唐松への道は雪の無い部分もちらほら。風が強いからかな。 頂上まではあと少し、がんばりまっしょい。 |
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一旦下った後、最後の登り。最後の方はバテバテで進みは遅かったが、ボチボチ予想通りの時間に頂上到着。人が多く、少し落ち着かないなぁ。 | ||
その1 | その2
唐松岳 2013年4月 |