猫とバイクを愛する男のツーリング、登山、
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その1



新たな雪山を探して、日帰りで登れそうな山として乗鞍をターゲットに定めた。

登山口は乗鞍スノーリゾートのリフト終点。標高差は気になるレベルでないが、リフトを利用するため、リフトの時間に左右される。

リフト運行開始は8:30とちょいと遅め。
そして、リフトは下り乗車禁止!

で、下山時のスピードアップとスキー場を歩いて下らずに済むように、ボードを担いで行くことに。

ボードの靴は昨年、経年劣化でゴムがイカレてゴミに。ビンディングは今は無きSWICHというステップインタイプのものでこれにあう靴は販売されていない。で、仕方ないので、ビンディングとセットで買い換えることに。

ボードに熱心だった頃はいろいろ道具について調べていたが、今はそんな気も起らず、無難にサロモンにした。

ボードをするのは2年ぶりだし、ビンディングもブーツも変えているので、いきなり山に登って滑るのは心配。前日にちょっと滑って感触を確かめておくことにした。

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いつも通り家でうだうだしていたら、結構な時間になってしまった。本当は乗鞍スノーリゾートで滑っておきたかったが、営業時間内にいけない。で、お気楽便利な伊那リで滑ることにした。

伊那リには16:00位についた。新しいビンディングはこんな感じ。
ボードを取り出すのは久しぶりだ。ろくにワックスも塗っていないので、売店でワックスを買って塗る。
伊那リは伸二郎のような中途半端な時間から滑る人用に「トワイライト券」なる便利なものがある。15:30〜19:30で有効のこの券、寝坊して遅くなったが、ナイターだと帰りが遅くなって嫌だって人にはぴったりだ。

都市部から近いし、伊那リはいろいろと便利だな。
16:30滑走開始。リフトを下りるのにもドキドキだな。

夕暮れの伊那盆地を見下ろしながら滑りだす。傾斜が緩いこともあって特に問題なくターン。久しぶりとあって、ビンディングとブーツを変えた影響はいまいちわからん。

スピードに乗ってエッジを立てて滑ることはいまいちできていないが、まーぼちぼちか。
しばらくすると辺りも暗くなってナイターに。街の明かりを見ながらのんびりと1時間ほど滑って終了。もっと急斜面を滑っておきたかったが、まー仕方ない。何とかなるでしょ。
夕食はソースかつ丼を食べに食堂田村へ。暖簾を見ると中華料理って書いてあるから、本当は中華の方が美味しいのかな。
寒い夜とあってか、店内はとても空いており、のんびりした雰囲気。前回は黒豚ソースかつ丼を食べたので、今回はふつーのソースかつ丼(950円)にした。

15分ほど待ってソースかつ丼登場。結構時間かかったな。

見た目は黒豚ソースかつ丼と変わらない。一口目もそんなに変わった感じはしない。少し甘味が強い甘辛ソースが良く衣に浸みて美味しい。肉もジューシーだ。

が、時間がたってからは肉が少し硬くなって美味しさが減ってしまった。黒豚ソースかつ丼は最後まで肉が柔らかかったので、ちょっと値段は高い(1300円)が、黒豚ソースかつ丼の方がおすすめかなぁ。
お腹も膨れたので、店を出て車を北へと走らせる。

道端には伊那盆地には珍しく、雪がたんまりある。2,3日前に関東に大雪をもたらした低気圧は長野にも大雪を降らせたみたいだ。乗鞍も、同じだろうな。うーん、ワカン持って来れば良かったかなー。。。

そんなことを考えながら走り、9:30道の駅風穴の里到着。雪がしんしんと降り続く中就寝。明日の朝には止んでてほしいな。。。


その1 | その2
乗鞍岳 2013年1月

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